カハガス カハガスの概要

カハガス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/05 07:28 UTC 版)

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カハガス
プロフィール
リングネーム カハガス
ニックネーム ザ・トーキョーモンスター
身長 180cm
体重 93kg
出身地 アメリカ合衆国
フロリダ州タンパ
トレーナー ヘクター・ゲレロ
プリンス・イアウケア
ジョン・テンタ
トム・ホーン
タイリー・プライド
デビュー 2003年
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来歴

2003年、地元であるフロリダ州を拠点とするインディー団体、FIP(Full Impact Pro)にてプロレスラーデビューを果たす。同年4月9日にはJCW(Jersey Championship Wrestling)にてJCWライト級王座を獲得。

2010年、活動の拠点をFUW(Florida Underground Wrestling)へと移し、11月2日にジミー・ウィップラッシュ戦にてFUWデビューし、勝利で飾った[1]。FUWデビュー後は負け知らずであり、2011年4月12日に敗れるまで無敗だった。同年、FUWと並行してNWAの加盟団体に参戦。

2012年、カハガスのキャリアにおいて最も輝かしい年となる。3月29日、NWA加盟団体のリングウォリアーズ(Ring Warriors)にてロシアン・チェーン・デスマッチによるNWAナショナルヘビー級王座戦にて王者であるチャンス・プロフェットに挑戦して勝利し、王座を奪取[2]。4月6日、DPW(Dynamo Pro Wrestling)にてNWA世界ヘビー級王座を保持するアダム・ピアースに挑戦するがドローとなる[3]。6月28日にはFUWにてFUWヘビー級王者のブルース・サンティーとFUWヘビー級王座とNWAナショナルヘビー級王座を賭けたダブルタイトル戦にて勝利し、FUWヘビー級王座を奪取。以降、FUWではニュー・ジャックウェス・ブリスコマイケル・ターヴァーなどを相手に王座を防衛し、11月2日にNWA DAWG(National Wrestling Alliance DAWG)にて、NWA世界ヘビー級王者が空位となったために行われた9wayエリミネーション・マッチに出場し、勝利を飾ってNWA世界ヘビー級王座を獲得した[4]

2013年3月16日にNWA加盟団体のBOW(Branded Outlaw Wrestling)にてロブ・コンウェイとのNWA世界ヘビー級王座戦にて敗戦し王座防衛に失敗。王座陥落後の4月20日、NWAヒューストンのイベント、Parade of ChampionsにてNWA北米ヘビー級王座を保持するバイロン・ウィルコットに挑戦して勝利し、ベルトを奪取した[5]

得意技

ホサカストリート・カッター
フィニッシャー。カッター
トーキョーモンスター・ドライバー
パイルドライバー

獲得タイトル

NWA
FUW
  • FUWヘビー級王座 : 1回
JCW
  • JCWライト級王座 : 1回

他、アメリカのインディー団体を中心に多数のタイトルを獲得。




  1. ^ FUW CageMatch、2010年11月2日閲覧。
  2. ^ NWA Ring Warriors Battle Of The Belts CageMatch、2012年3月29日閲覧。
  3. ^ NWA Dynamo Pro CageMatch、2012年4月6日閲覧。
  4. ^ NWA DAWG Wrath Of The Champions CageMatch、2012年11月2日閲覧。
  5. ^ NWA Houston Parade Of Champions: A Tribute To Paul Boesch CageMatch、2013年4月20日閲覧。


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