ウンベルト・グティエレス ウンベルト・グティエレスの概要

ウンベルト・グティエレス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/13 02:07 UTC 版)

ウンベルト・グティエレス
基本情報
本名 ウンベルト・マウロ・グティエレス
通称 Cachorrito
Betillo
階級 ライト級
国籍 メキシコ
誕生日 (1988-11-08) 1988年11月8日(34歳)
出身地 シナロア州ロスモチス
スタイル サウスポー
プロボクシング戦績
総試合数 34
勝ち 28
KO勝ち 20
敗け 4
引き分け 2
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来歴

2004年9月17日、メキシコでプロデビュー。

2007年5月12日、無敗(20戦20勝)でWBCアメリカ大陸ライト級暫定王座を獲得。

2008年10月11日、WBC世界スーパーフェザー級挑戦者決定戦に勝利し、挑戦権を獲得。

2009年8月22日、WBC世界スーパーフェザー級暫定王座決定戦でセルゲイ・グリヤケビッチに2-0の判定勝ちを収め暫定王座を獲得した[1]

2009年11月21日、初防衛戦でビタリ・タイベルトの挑戦を受け、0-3の判定負けで王座から陥落した。

2010年9月25日、ノンタイトルマッチでレネ・ゴンサレスと対戦し、3-0の判定勝ちを収めた[2]

2011年4月8日、神戸ワールド記念ホールでWBC世界スーパーフェザー級チャンピオン・粟生隆寛に挑んだが、ボディーブローでキャリア初のダウンを奪われ悶絶し4回KO負けで2年ぶりの復権失敗。

減量苦を理由にライト級に転向。

2012年7月28日、ナヤリット州にて、オルランド・サリドの前座で1年3か月振りに再起戦をライト級8回戦でギレルモ・アローヨと対戦するも、両者が決め手を欠き、引き分けに終わった。

試合後スーパーライト級に転向。

2012年10月20日、アルマンド・ロブレス(アメリカ)とスーパーライト級契約10回戦を行い判定負け。

獲得タイトル

関連項目

外部リンク

暫定王座決定戦 対戦者
セルゲイ・グリヤケビッチ
WBC世界スーパーフェザー級暫定王者
2009年8月22日 - 2009年11月21日
次暫定王者
ビタリ・タイベルト

  1. ^ グティエレス暫定王者に(WBC・S・フェザー級) IBFガルシア僅差防衛 ボクシングニュース「Box-on!」 2009年8月24日
  2. ^ ガルシア2-0辛勝 WBO暫定初防衛 ボクシングニュース「Box-on!」 2010年9月26日


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