アンジー・ディキンソン アンジー・ディキンソンの概要

アンジー・ディキンソン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/25 01:41 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
Angie Dickinson
アンジー・ディキンソン
本名 Angeline Brown
生年月日 (1931-09-30) 1931年9月30日(90歳)
出生地 アメリカ合衆国ノースダコタ州
国籍 アメリカ合衆国
職業 女優
配偶者 Gene Dickinson (1952-60)
バート・バカラック (1965-80)
テンプレートを表示

来歴

クールな色気とスレンダーな肢体及び脚線美で1959年ハワード・ホークス監督の『リオ・ブラボー』で一線に立ったが、その後は地味な印象が続いた。しかし五十歳前の1980年ブライアン・デ・パルマ監督の美的センスが活かされた『殺しのドレス』で欲求不満の人妻役を演じ、自身も代表作とした。

自身が出演した『オーシャンと十一人の仲間』のリメイク作品でもある『オーシャンズ11』に出演。

日本での反響やファン

井筒和幸はアンジーの『殺しの分け前/ポイント・ブランク』『ビッグ・バッド・ママ』『殺しのドレス』を絶賛している[1]

深作欣二はアンジーが出演した、ジョン・ブアマン監督の『殺しの分け前/ポイント・ブランク』(1967年)が好きで同作をイメージし、『暴走パニック 大激突』を監督したと話している[2]

主な出演作品


  1. ^ 「サルに教える映画の話」109p-117p「正月は映像の魔術にはまれ」
  2. ^ 深作欣二・山根貞男 『映画監督深作欣二』 ワイズ出版、2003年7月。ISBN 4-89830-155-X。p292-299


「アンジー・ディキンソン」の続きの解説一覧




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「アンジー・ディキンソン」の関連用語

アンジー・ディキンソンのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



アンジー・ディキンソンのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのアンジー・ディキンソン (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS