アラパホー語 アラパホー語の概要

アラパホー語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/22 01:15 UTC 版)

アラパホー語
Hinóno’eitíít
話される国 アメリカ合衆国
地域 ワイオミング州ウィンドリバーインディアン居留地英語版オクラホマ州
話者数 ≈250人(2008)
言語系統
アルギック語族
方言
Besawunena
表記体系 ラテン文字
言語コード
ISO 639-2 arp
ISO 639-3 arp
テンプレートを表示

音韻論

  • 母音

アラパホー語には単母音/i,e,o,u/([ɪ,ɛ,ɔ,ʊ])と長母音/iː,eː,oː,uː/([iː ɛː ɔː uː])(ii,ee,oo,uuと書かれる。)がある。

前舌 後舌
ɪ ʊ
半広 ɛ ɔ
  • 子音

アラパホー語には以下の子音がある。ただし、[j][t͡ʃ][ʔ][θ]はそれぞれycʼ3と書かれる。

両唇音 歯音 歯茎音 硬口蓋音 軟口蓋音 声門音
鼻音 n
破裂音 b t t͡ʃ k ʔ
摩擦音 θ s x h
接近音 j w

脚注

参考文献

関連項目




「アラパホー語」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「アラパホー語」の関連用語

アラパホー語のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



アラパホー語のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのアラパホー語 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS