アイドルカレッジ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/30 07:38 UTC 版)
概要
アイドルカレッジは“未来のアイドルをみんなと育てていこう”をコンセプトに、芸能活動をした経験のない女の子に、歌唱・ダンス・演技・グラビア等の経験を積ませ、このレッスンの全過程を公開イベントを通じてファンに見せる形で行いスキルアップを行うのが特徴。
ファンにはレッスンを通じた成長過程を応援してもらうことが目標として挙げている。
2009年2月1日に設立されたB.L.T.主催のアイドルプロジェクト「B.L.T.IDOL COLLEGE」が前身となっている[1]。
2010年3月31日をもって一旦解散したが、翌4月1日よりグループ名・メンバーをリニューアルし「アイドルカレッジ」(アイカレ)として再結成された。
結成から2年後の2012年7月11日に発売されたインディーズシングル「雨のち晴れ」の売上枚数は1ヶ月で5,000枚を超えたため、8月18日のワンマンライブにてDREAMUSICからメジャーデビューすることが発表された。
2013年2月13日、シングル「少女卒業/YOZORA」でメジャーデビューを果たす。
このシングルの売上枚数は1ヶ月で10,000枚を超えたため、3月21日のワンマンライブにてアルバム発売と全国ツアー実施が発表された。
2015年10月12日、新メンバーらによる派生ユニット「UP's COLLEGE from アイカレ」(アプカレ)が活動開始[2]。
2016年5月7日、同ユニットの初ワンマンライブで活動終了した後、グループのメンバーはアイドルカレッジに吸収された。
2018年1月24日 グループ内ユニット「Up's COLLEGE 2nd GENERATION」を結成[3]。
2019年4月4日、グループ内の新チームとして、「HOP-PAS」と「MELiSSA」の始動が発表された[4]。
2022年5月7日、清楚をテーマにした5人組ユニット「おむすびコロコロ」が始動した[5]。
2023年1月に9月3日開催予定の日比谷公園大音楽堂でのワンマンライブを成功に向けてさらなる成長を図るために、期間限定ユニット『Team暁月』と『Team夜空』を結成した。[6] 9月3日のワンマンライブでは東京ドームシティホールミーツポートにて2024年9月6日にワンマンライブを開催することを発表した。[7]
注釈
出典
- ^ Inc, Natasha. “アイドルカレッジ”. 音楽ナタリー. 2021年8月27日閲覧。
- ^ “アイカレ「庶民サンプル」イベントでOP曲初披露、新メンバー加入&派生ユニット誕生も | OKMusic”. okmusic.jp. 2022年5月28日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “アイカレ新メンバーがUp's COLLEGE 2nd GENERATION結成、全10組とツーマン実施”. 音楽ナタリー. 2022年5月28日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “アイドルカレッジから新チーム・HOP-PASとMELiSSAがデビュー”. 音楽ナタリー. 2021年9月3日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “アイドルカレッジより5人組新ガールズユニット・おむすびコロコロ始動”. 音楽ナタリー. 2022年5月28日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “アイドルカレッジ日比谷野音ワンマン決定、ベストアルバムや新メンバーなど発表盛りだくさん”. 音楽ナタリー. 2023年1月25日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “アイドルカレッジ、2024年に2度目のTDCホールワンマン開催”. 音楽ナタリー. 2023年9月26日閲覧。
- ^ “千葉奈々希改め なな茶、サキドルエースでグランプリを獲得しヤンジャンの表紙&グラビアに登場!”. ガジェット通信 (東京産業新聞社). (2021年10月30日) 2021年11月19日閲覧。
- ^ “アイカレ・近藤栞菜が重大な違反行為で契約解除”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2016年5月25日). オリジナルの2016年5月28日時点におけるアーカイブ。 2016年5月25日閲覧。
- ^ 岡本真夜プロデュースのアイドル「milk&honey」が活動開始「突然、12人の娘の母親になったような気持ち」
- ^ “5月から変わります。【1】”. B.L.T. アイドルカレッジオフィシャルブログ (2009年4月28日). 2016年5月24日閲覧。
- ^ アフィリア・サーガ (2014年5月6日). “【 速報 】Stand-Up! Recordsに新しく仲間が増えました!...”. Twitter. 2014年7月13日閲覧。
- ^ “アーカイブされたコピー”. 2014年11月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年11月16日閲覧。
- ^ “次世代アイドルバトル「サキドル」今年も開幕 史上最多21人がヤンジャン表紙目指す”. ORICON NEWS. 2021年4月25日閲覧。
- ^ “スーパーアニメリミックスpresentsテクノポップ”. B.L.T. アイドルカレッジオフィシャルブログ (2009年6月9日). 2016年5月24日閲覧。
- ^ “アイドルカレッジの『夢を追いかけて』”. Ustream. 2016年5月24日閲覧。
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