白璧の微瑕とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > 白璧の微瑕の意味・解説 

白璧(はくへき)の微瑕(びか)

読み方:はくへきのびか

昭明太子陶淵明集序」から》白色宝玉わずかなきずがあること。ほとんど完全な物事に、少し欠点があることのたとえ。玉にきず


白璧の微瑕

出典:『Wiktionary』 (2018/12/06 20:05 UTC 版)

成句

白璧ハクヘキ微瑕ビカ

  1. 非常に優れた人や物にあるわずかな欠点
    と云ふのは少し大雑把である。牛込矢来は、本郷一帯高地にははひらない筈である。けれどもこれは、白壁微瑕数へる為めにあげたのではない。たとひ妥当欠いたとしても、これ程僅かしか欠かない言ふことを示す為めにあげたのである。(芥川龍之介日本小説支那訳』)

由来

同義句



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「白璧の微瑕」の関連用語

白璧の微瑕のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



白璧の微瑕のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの白璧の微瑕 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS