不等ピッチコイルスプリング
コイルのピッチを徐々に変化させた圧縮コイルスプリングをいう。非線形コイルばねの一種である。ばねを圧縮していくと、ばねがたわんで、線間距離(隣り合う線材間の隙間)が狭まる。さらに圧縮していくと、ピッチの小さい部分から線間接触が始まり、それ以降、順次線間接触が進む。線間接触した部分はばね作用がなくなるので、線間接触が進むにつれてばねが硬くなるという、非線形ばね特性をもつ。バリアブルピッチスプリングとも呼ばれる。
「variable pitch spring」の例文・使い方・用例・文例
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