tpa

PDQ®がん用語辞書

tpa

【仮名】tpa
【原文】TPA

12-o-テトラデカノイルホルボール-13-アセテート。血液がん治療の分野で研究されている物質。ホルボールエステルの一種である。「12-o-tetradecanoylphorbol-13-acetate（12-o-テトラデカノイルホルボール-13-アセテート）」とも呼ばれる。

tpa

【仮名】tpa
【原文】tPA

体内における凝血塊の溶解に関与する酵素。製造ラボで合成される本酵素の類似物質は、心臓発作、脳卒中、下肢の血栓形成などに対する治療薬として使用されている。がん治療の分野でも研究されている。tpaは全身性血栓溶解薬の一種である。「tissue plasminogen activator（組織プラスミノーゲン活性化因子）」とも呼ばれる。