tennenshoku katsudō shashinとは? わかりやすく解説

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天然色活動写真

(tennenshoku katsudō shashin から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/30 13:28 UTC 版)

天然色活動写真株式会社(てんねんしょくかつどうしゃしん、略称天活1914年3月17日 設立 - 1919年 解体)は、かつて大正期に存在した映画会社である。無声映画時代に、新技術「キネマカラー」による「カラー映画」を日本で初めて製作、連続的に公開し、また、国産初のアニメ映画を製作・公開したことで知られる。6年間で400本近くの映画作品を量産した。


  1. ^ a b c 田中純一郎『日本映画発達史〈1〉活動写真時代』(中央公論社1968年)の記述を参照。
  2. ^ 「滋賀大学経済学部研究年報 Vol.l0」の小川功の論文『大正バブル期における起業活動とリスク管理』に、日活の設立時(1912年)の「監査役」に「金子圭介」との記述がある。
  3. ^ 日本映画データベースの「1914年 公開作品一覧 359作品」、「1915年 公開作品一覧 248作品」、「1916年 公開作品一覧 248作品」、「1917年 公開作品一覧 312作品」、「1918年 公開作品一覧 223作品」、「1919年 公開作品一覧 182作品」、「1920年 公開作品一覧 265作品」を参照。


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