レジストリエディタ
レジストリエディタとは、レジストリの内容を表示したり、変更したり、ファイルに出力したりするためのツールのことである。
レジストリでは、ユーザーが容易に参照したり、更新したりすることができないような形式で管理されており、一般的なテキストエディタでは扱うことができない。そのため、レジストリエディタを用いてレジストリの内容を直接更新する必要がある。
Windows XPでは、レジストリエディタはCドライブの下の「WINDOWS」フォルダ内(C:\WINDOWS)に、「regedit.exe」という名称で用意されている。
例えば、コンピュータウィルスに感染して容易に排除できないといった場合に、レジストリエディタを用いてレジストリを直接編集することで対処が可能な場合がある。ただしレジストリエディタで不用意にレジストリを更新すると、Windowsの動作が不安定になったり、パソコンが起動しなくなったりする場合があるので注意が必要である。
- registry editorのページへのリンク