プラグマタ
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/05/24 13:44 UTC 版)
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| ジャンル | SFアクションアドベンチャー |
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| 対応機種 | PlayStation 5 Xbox Series X/S Nintendo Switch 2 Microsoft Windows |
| 開発元 | カプコン |
| 発売元 | カプコン |
| プロデューサー | 大山直人[1] エドソ・エドウィン 川田将央 |
| ディレクター | 安保康弘 趙容煕[2] |
| デザイナー | 尾嵜浩平 |
| シナリオ | 村田治生 |
| 音楽 | 北川保昌 |
| 美術 | 木村元 入江健二 |
| 人数 | 1人 |
| 発売日 | [PS5 / XSX/S / Switch2 / Windows] [Switch2] |
| ゲームエンジン | REエンジン[1] |
『プラグマタ』(PRAGMATA)は、2026年4月17日にカプコンが発売したゲームソフト[注 1][3]。キャッチコピーは「背負い続ける。君と、君との運命を。」[4]。
概要
本作は「パズルとアクションが融合した 新感覚のSFアクションアドベンチャー!」としたカプコン新規開発のゲームタイトルである[5]。
開発にはバイオハザードシリーズやデビルメイクライシリーズなどに携わったスタッフ達も参加している[1]。シナリオはバイオハザードシリーズの他、『トロンにコブン』や『ドラゴンズドグマ』シリーズなどを手掛けてきた村田治生が担当している。
開発
本作は新規制作発表から幾度かの発売予定年延期アナウンスを経てきたゲームタイトルであるが[6]、既視感のあるアクションゲームの手触りではない「リプレイ性が高くて繰り返し遊べるかどうか」を重視基準として、試行錯誤の開発を続けていた[1]。
近年2人プレイ対応のゲームタイトルも見られる中、本作においても実際に開発中2人プレイ対応のアイデアも出た上で、本作で大事にしているのは「1人がアクションとパズルを同時にプレイする忙しさと楽しさ」であった[1]。銃撃アクションはコントローラーのトリガー部分で行い、パズルアクションは十字キーとは逆側のボタン部分で操作を行う[7]。マルチタスクである上で直感的な操作感が味わえる操作性のアクションゲームとなるように工夫を凝らした。
開発時間をかけ技術進歩したことでできるようになった点として、特により複雑なヘアのシミュレーション表現が挙げられており、ヒロインであるディアナの長い「髪の毛」は、新規制作発表の頃よりも更に綺麗な表現ができるようになった[8]。そしてこの技術の積み重ねは、「開発中タイトルを横断したノウハウの共有」により、『バイオハザード レクイエム』の開発においても活用された[9]。
ディアナの可愛らしさは、アニメ的であざとい可愛い方向ではなく、写実的で自然な子どもらしい可愛さの方向を目指した[10]。
ストーリー
月面基地、ナノマシン、人間と大差ない高度なAIなどが実現した近未来。月面にて人類が新鉱石ルナムを発見し、あらゆる物質を精製可能なルナフィラメントとして活用し始めたことで、科学技術は格段に進歩を遂げていた。
ある時、ルナフィラメント研究の中心となるデルフォイ社の月面施設クレイドルとの通信が突然途絶える。早速、地球から派遣された4名の調査員が原因究明のため月面に降り立ち、調査を行うこととなる。しかし、施設の中に人の気配はどこにもなく、何者かの襲撃を受けたかのような痕跡があるのみ。異様な雰囲気が漂う中、彼らは突如発生した月震に巻き込まれる。調査員はヒュー・ウィリアムズを除き全員死亡し、ヒュー自身も負傷、彼の宇宙服も損傷を受けてしまう。
しかし、危機に瀕したヒューの前にルナフィラメントで造られたアンドロイド「プラグマタ」の少女が現れ、彼の命を救う。ヒューは自身の命を救ってくれた少女に「ディアナ」の名を与え、施設で起きた異変の原因究明と、地球への帰還を目的に彼女と行動を共にするのだった。
登場人物
声は日本語版 / 英語版表記。
主要人物
- ヒュー・ウィリアムズ(HUGH WILLIAMS)
- 声 - 田中美央[12] / David Menkin
- 本作の主人公。月面施設クレイドルの調査に派遣されたシステム監査員の男性。30代後半で独身。孤児であり、里親の元で育った。
- 本職はシステムエンジニアだが、警備を任されることもあるため、様々な銃器を使いこなすなど戦闘センスにも優れる。根は優しいが、思ったことはつい口に出してしまう性格。
- 仲間と共にクレイドルを訪れ、月震による崩落事故で仲間を失い、自身も負傷したところをディアナに救われる。以後はディアナと共に行動し、2人で地球に帰還するためにクレイドルの探索を進める。
- 人間とは違うAIと機械の思考に戸惑いつつ、ディアナに地球の事や自身の体験や生い立ちを話したり地球のおもちゃを与えたり、時には一緒に遊んだりと父親の様に接しながらお互いをパートナーとして認識するようになり、ディアナを地球に連れていく約束をする。
- 旅行や天体観測を趣味にしている。
- ディアナ(DIANA / 識別番号D-I-0336-7)
- 声 - 東山奈央[13] / Grace Saif
- 本作のもうひとりの主人公。月面施設クレイドルで造られたアンドロイド「プラグマタ」の少女。クレイドルの保管庫から目覚めた後、月震で重傷を負ったヒューを助け、地球を目指すことを目的に彼の探索に同行する。ヒューと出会う前は自らの識別番号しか名乗らなかったが、ヒューから「ディアナ」の名前を与えられた。
- 移動時は、基本的にヒューの背中に背負われている。機械やボットに対して「ハッキング」する事ができ、ヒューのサポートを行う。
- 見た目相応の子供らしい思考をする高度なAIを搭載しており、おもちゃや猫に興味を示したりヒューとのお喋りを楽しんだりと、まるで親子のような振る舞いが可能で時折ヒューすら人間と錯覚して機械的な回答に戸惑う程。
- 動力は電気で足の裏から床を通して非接触充電しているが、ある目的のため生体に非常に近い構造を備えている関係で人間の食べ物を摂取する事も出来る。
調査班
クレイドル
- エイト(EIGHT / 識別番号D-I-3355-8)
- 声 - 三川華月 / Naomi McDonald
- ディアナの姉妹機にあたるプラグマタ。識別番号の末尾を取り、「エイト」と名乗っている。顔立ちはディアナと似ており、髪型はショートヘア。
- テラドームで身動きが取れなくなっていたところをホログラムの猫の姿を借りてヒュー達の前に現れ、助けを求める。
- IDUS(イドゥス)
- 声 - 山岸治雄 / Cameron Bernard Jones
- クレイドルでボット達を統率している管理AI。何らかの要因によって暴走しており、人間達を殺害する事すら厭わない冷酷な装置と成り果てている。
- ボットの活動、施設の空調から環境維持、物流、エネルギー、人間のサポートまでクレイドルの全てを管理統率し、セキュリティと称して職員の行動から通信記録まであらゆる情報を監視し時に検閲まで行っていた。
- ニール・ヒギンズ
- 声 - 北田理道 / Stewart Clarke
- デルフォイ社に所属する研究者で、ディアナ達プラグマタの産みの親。
- 独創的な論文をいくつも書いた量子ナノテクノロジーの世界的権威であり、デルフォイ社と提携してルナフィラメント研究に飛躍的な発展をもたらした天才科学者。
- 地球にデイジーという娘がいるが、病に伏せっている。妻は既に故人。
- キャビン
- 声 - 手塚祐介 / Lawrence Smith
- シェルターに配備されているお手伝いロボット。ボットではあるがヒュー達に危害を加える事はなく、キャビンコインと引き換えに色々なアイテムを交換できるビンゴとトレーニングシミュレーターを用意している。
- 表情豊かでお喋りも上手。時折顔が表示される画面にロックマンのようなキャラクターが現れる。
その他
- デイジー・ヒギンズ
- ヒギンズ博士の娘で故人。近未来の医学でも治療不可能な難病を患い、病院で入院していたがある時容体が急変した。
- 博士の研究は全てデイジーの病気を治療するためのもので、ルナフィラメントを利用した薬や人工臓器を研究する事を目的に月に一人で向かった。
用語
- クレイドル
- 本作の舞台となる月面に築かれた、ルナフィラメントの研究が行われている最先端の研究施設。デルフォイ社が所有している。
- 元々は国が所有していたものをデルフォイ社が買い取ったもので、最先端の管理AIとボットが人間をサポートしながら研究開発を進めており、特にルナフィラメントの応用が始まってからは発展が著しい。
- しかし地球ではルナフィラメントを含めた研究内容があまり知られておらず、クレイドルそのものも「国の失敗した事業を買い取って何かをやっている」程度の認識しか持たれていない。
- フードプリンターを使った合成食品、地球の風景や部屋やおもちゃのような物品を3Dプリンターで出力できるアースメモリ等はあるものの、娯楽は乏しい。
- ルナム
- 月面探査時に偶然発見された月固有の新鉱石。月面の採掘場では、採掘用ボットや大型採掘機によるルナム採掘が行なわれている。
- ルナフィラメント
- 採掘したルナムを精製した後、ナノマシンと合成することで生み出される新素材。ナノマシンを介してデータを取り入れることで、その情報をコピーし形状・性質・機能を再現できる。これにより乗り物やボットなどの生産をはじめ、植物などの有機物の再現をも可能としており、その万能性から「魔法の素材」と例えられている。
- ルナリプリケータと呼ばれる3Dプリンターで出力され、大型のプリンターを使えば短時間で都市区画を丸ごと再現する事まで出来、都市開発から医療、農業、工業生産まであらゆる面で革命的な進歩を実現できるとされている。
- ボット
- 作業用や警備用等の様々な用途に応じた機種が存在するロボット。クレイドル内のボットはIDUSによって制御され、雑務から土木工事まであらゆる仕事をこなし人間の仕事をほぼ代替している。
- IDUSの暴走に伴い人間を排除対象と見なしており、クレイドルに勤務していた研究員や職員を全滅に追い込んでいる。
- 通常の状態では頑丈な躯体は殆ど攻撃を通さないが、ハッキングによりメンテナンス用のカバーを強制開放させる事でダメージを与えられるようになる。また、開放されたカバーの一部は弱点として設定されており、特に高いダメージを与えられるほか、攻撃によって「ヒート値」を蓄積させることができ、ヒート値が一定以上溜まったボットはショートし、しばらく行動不能となって大きな隙をさらす。
- ハッキング
- ディアナの能力によって、ボットや各種操作端末などのセキュリティを突破する能力。ボットに対しては装甲を開き、射撃による攻撃が通るようにするほか、各種操作端末に向かって使用した場合、扉を開けさせたり、レーザーなどの危険なギミックを解除するなど多彩な効果を発揮するため、様々な場面で多用することになる。
- ボットに対してハッキングを開始した場合、ハッキングマトリクスとよばれるマス状の画面が表示され、スタート地点からマスを進んでゆき、ゴールとなる緑色のマスに到達すればハッキング成功となる。ハッキングマトリクスの形状はごく単純な4×4マスの正方形のものから、複雑で多くのマスがあり、スタートからゴールまでの距離が長いものまで様々な種類があるが、概して強力な敵ほど複雑な形状をしている。
- また、ハッキングマトリクスのマスには様々な種類のノードと呼ばれるアイテムがあり、単に最短距離でゴールまで行く以外にも、複数のノードを経由しながらマスを進み、ゴールまで到達したほうがよりハッキングの効果が高くなる。ただし、赤いノードは「エラーノード」と呼ばれ、経由するとハッキングが即時失敗するなど却って不利な効果をもたらすため、うまくハッキング経路を見定めることが重要である。
- 一度踏んだマスを再度踏むことはできず、いわゆる一筆書きでゴールまで到達する必要がある。
- ハッキングしてから射撃することが本作の基本的な戦闘方法であるが、ディアナの強化によってハッキング成功時のダメージを上げることができるほか、装備品などによって、ハッキングを主体とした戦闘も可能となっている。
- シェルター
- 暴走したIDUSの影響を受けておらず、クレイドルで希少な安全が確保された場所。ヒューとディアナにとっての拠点となる。進行によってシェルターレベルキーを獲得すると、シェルターで利用できる機能が増え、ヒューやディアナ、武器等の各種強化や、トレーニングなどを行うことができるようになる。
- デルフォイ社
- ルナフィラメントの研究開発からボットの製造販売まで担う企業。一般には高給・高待遇のホワイト企業として知られている。その一方、社内では人間の仕事がAIやボットに取って代わられ始めていることや、セキュリティと業務管理の名目で行われるプライバシーを無視した情報収集に対して不満の声も挙がっている。
- プラグマタ
- ヒギンズ博士がクレイドルで開発した少女型のアンドロイド。作中ではディアナとエイトの2名が該当する。開発は極秘裏に行われており、クレイドルに勤務する者の間では噂程度の存在として扱われていた。
- デッドフィラメント
- ルナフィラメントの副産物として発生する黒色の有機物質。実験事故で職員が負傷し、身体の一部を飲み込まれた状態で医務室に搬送された際に発見された。
- 有機物に対して非常に強い融解作用があり、溶かしたものを自身に取り込んで増殖する性質を持つ。また、対象の思念や意思のようなものまで取り込んで行動に反映させる事もある。人体の侵食された部分はデッドフィラメントを分解除去しても元に戻せず、汚染されると致命的である。
- ボットを侵食し姿や行動パターンを変化させ、職員を殺害しながら遺体を飲み込んで汚染範囲を拡大しており、ディアナの浄化能力で分解する事が出来る。
- 大量のデッドフィラメントは連鎖的に有機物を融解、取り込んで増殖する事を繰り返して指数関数的に肥大化するため、有機物だらけの地球が汚染されば生命が滅ぶ危険性すらある。
登場武器
本作で装備する武器はプライマリユニット、アタックユニット、タクティカルユニット、ディフェンスユニットの4種類にわかれている。武器はクレイドル各所で入手できるほか、敵がドロップすることもあり、拾得できる機会は多いが、装備できる武装は各種類につき1つまでとなっている。(アタックユニット、タクティカルユニットのみ、進行状況によっては所持上限を2つに増やすことができる。)
また、いずれの武器も装弾数が設定されており、プライマリユニットを除き、同じ武器を拾わない限り弾丸は補充されず、弾丸を使い切った武器は放棄される。
いずれの武器もシェルターにおいてルナフィラメントなどの素材を消費し強化することで、威力や装弾数、連射速度、敵をのけぞらせる力などを強化することができる。なお一度強化した武器の強化レベルは下がることがないため、強化した武器を使い切って放棄し、再度同じ武器を拾得した場合、強化された状態で拾うことができる。
プライマリユニット
いずれのステージでも必ず装備している武器。プライマリユニットはヒューのスーツからの充電によって弾丸を補充することができるため、時間経過で弾丸が順次補充され、攻撃手段がなくなることはない。
- グリップガン
- ヒューが初期から装備している単発エネルギー銃で、大型の拳銃のような外観を呈している。装弾数は少ないが、単発の威力と敵をのけぞらせる力がそれなりに高く、ハッキングと組み合わせれば十分な火力を出すことができる。
- パルスカービン
- 扱いやすいフルオート銃であり、射撃ボタンを押し続けることで連続射撃が可能。また、ボットの弱点に攻撃を命中させるとヒート値を蓄積させることもできる。一方で、弾丸単発の威力は低いため、連射速度の高さを生かした瞬間火力や、ヒート値の蓄積を生かした運用が求められる。
アタックユニット
高い火力を出すことに特化した武器種。入手機会の多さも相まって、通常戦闘からボス戦闘まで幅広く活用することが可能。
- ショックウェーブガン
- 前方に衝撃波を放つ正面制圧特化型のユニット。散弾銃のように、一度の射撃で、銃口から複数の弾が拡散しながら放たれる攻撃特性をもつ。このため、複数の敵をまとめて攻撃できるほか、至近距離から弱点に攻撃すると、複数の衝撃波がまとめて弱点にヒットするため、高い火力を出すことが可能。敵をのけぞらせる力も強いが、距離が離れた敵へのダメージは著しく落ちる。また、未教化では連射速度が低い。
- チャージピアッサー
- 高威力の弾丸を一発放つ武器。距離による威力の減衰がないため、遠距離から安定したダメージを見込むことができる。また、射撃ボタンを押し続けることでチャージが可能。チャージ弾は一発の威力が上がるほか、直線状の敵を貫通し、複数の敵を同時攻撃することができるようになるが、チャージ中にダメージを食らうとチャージは中断されてしまう。なおチャージ中もハッキングは可能なため、敵の動きを見切りつつ操作することができれば、ハッキング成功とともに高火力を打ち込むこともできる。
- フォトンレーザー
- 高出力のレーザーを照射するユニット。射撃ボタンを押し続けることで、装弾数の限りレーザーを照射し続けるほか、照射時間が長いほどレーザーの火力は更に上昇するため、長時間当て続けることができた場合の火力は非常に高い。照射中は移動速度が遅くなるほか、回避行動などを行うと照射時間はキャンセルされてしまうため、ハッキングなどで攻撃時間を確保することが必要である。
- ホーミングミサイル
- 敵を追尾するミサイルを放つユニット。ミサイル単発の火力も高いが、射撃ボタンを押し続けることで、正面にいる敵を複数ロックオンすることができ、最大ロックオンでは3体の敵に対して同時攻撃が可能である。火力は高いが、ロックオンの時間が必要で、かつ射撃から着弾までもタイムラグがあるため、敵の装甲が閉じるタイミングを見計らうか、ハッキングを強化し、装甲開放時間を延長する必要がある。
- ジャックハンマー
- いわゆるパイルバンカーであり、アタックユニットの中で唯一接近戦に特化した攻撃型ユニット。破城槌のような柱状ユニットの先端に、グラインダーが複数備えられた形状をしている。攻撃によってグラインダー部分で敵を殴りつけ、複数回ダメージを与える。また、殴りつけのあとにタイミングよく射撃ボタンを押すことで、グラインダーが展開し、ユニットの中から巨大な杭が射出されて大ダメージを与える。弾丸を射出するのではないため、至近距離で運用する必要があり、また攻撃の隙も大きいが、杭による攻撃は、全ての武器の中で唯一、ハッキング前の閉じた装甲にも高いダメージを発揮することができる。なおジャンプしてから攻撃すると、グラインダー部分のヒット回数を増やすことができる。
- フィラメントキャノン
- 弾ではなくフィラメントを直接消費して攻撃するユニット。チャージすることで、フィラメント消費量を更に増やし、火力を上げることができる。また、チャージ中は一定間隔で武器が発光し、このタイミングで射撃した場合、敵を倒した際のフィラメント取得量を増やすこことができる。
- 攻撃範囲が広く、弾は敵を貫通し、火力も高い武器であるが、フィラメント自体が強化素材として非常に有用であるため、この武器を運用するには発光ギミックを生かしながら、他武器をどの程度強化するか判断する必要がある。
タクティカルユニット
火力はごく低いかまったく無いが、戦闘を有利に進めることができる効果を備えた武器種。ハッキングが間に合わないほど大量の敵に囲まれた時、こちらのハッキングを妨害する敵に対峙する時など特定の状況において効果を発揮することが多い。
- ステイシスネット
- 着弾箇所に球形の電磁拘束ネットを展開し、ネットに触れた敵の動きを止めることができるユニット。着弾時だけでなく、展開されたネットに後から触れた敵の動きも止めることができるため、安全にハッキングする時間を稼ぐことができる。ネットの持続時間が終了すると、敵は拘束前の動きを再開する。
- ライオットブラスター
- 放物線状の軌道で炸裂弾を撃ち込むユニット。炸裂弾は着弾と同時に爆発し、爆風に触れた敵を転倒させ、しばらくダウンさせることができる。ステイシスネットと比較すると、爆風に巻き込むだけで敵の動きをキャンセルさせることができる点に強みがあるが、射出軌道が放物線状のため、空中のユニットを狙いづらいほか、爆風の判定は一瞬のため、敵が密集している箇所に狙って撃ち込む必要があるなど、いずれも一長一短がある。
- スティッキーボム
- クロスボウのような形状をした武器。敵を追尾し、かつ装甲に付着する弾を放つ。弾が付着している間、敵のハッキングマトリクスの列を減らし、ハッキングを容易にする効果があり、複数弾を付着させるとさらにハッキングマトリクスを削除することができる。また、付着した弾は一定時間後に爆発し、ダメージを与える。
- コードジェネレーター
- 敵を貫通する、帯状の弾を射出する。弾自体にダメージは全くないが弾に触れた敵のハッキングマトリクスに、ハッキング時の効果を高めるノードを複数追加する効果をもつ。また、一部の敵が持つエラーノードを一定時間無効化することもできるほか、弾を当てるだけで一部の敵ボットが持つバリアを無効化するなど、ハッキング以外にも有用な面がある。
- ハッキングマイン
- 地面に特殊な機雷をセットすることができるユニット。セットされた機雷はそのままでは何の効果もないが、機雷自体をハッキングすることが可能であり、ハックされた機雷に敵が接近すると機雷が爆風を放ち、爆風に巻き込んだ敵を、直ちにハック済の状態にすることができる。なお機雷のハッキング時のノード効果は、爆風によるハッキング効果に反映されるため、例として敵をマヒさせるノードを経由しながら機雷をハックした場合、機雷を踏んだボット全員をマヒさせることが可能である。また、複数の機雷をセットすることも可能で、後からセットされた機雷は、付近にあるハッキング済の機雷と同じ状態となる。
ディフェンスユニット
安全に戦闘を進める効果を発揮する武器種。他の武器種と比べて、強化する前から強力な効果を発揮するが、強化できるレベルの上限が低く、最大まで強化しても使用回数が少ない傾向にあるため、難所での利用が効果的である。
- デコイジェネレーター
- 着弾地点にヒューのホログラムを投影し、おとりとして機能させる武器。ホログラムは本物のヒューよりも敵を強くひきつけるため、安全に時間稼ぎができる。また、敵を一か所に集めることができるため、一部ステージに存在する、敵に対して大ダメージを与えるレーザー射出ギミックの「リサイクラー」などを有効に活用することも可能である。
- なおデコイは通常、武器を構えたヒューのホログラムであるが、一定確率で激しくダンスするヒューのホログラムになることがある。
- インパクトバリアー
- 足元から球形のバリアを展開し、敵の攻撃を遮断することができるユニット。バリア自体は展開地点から動かず、また敵にダメージを与えることもない。バリア内から敵へハッキングしたり攻撃することは可能であるため、一方的な攻勢をかけることができる。また、敵を巻き込むようにバリアを展開すると、巻き込まれた敵は行動を停止するため、ステイシスネットに近い運用も可能である。
- ドローンハイブ
- 射撃ボタンによって、自動で敵を攻撃するビットを展開するユニット。ビットは攻撃意思のある敵か、付近の敵を自動で判別して攻撃するため、ヒュー自身はハッキングや回避に専念することができる。また、いったんビットを展開するとドローンハイブをしまってもビットは起動したままであるため、ビットの攻撃と他の武器を組み合わせることも可能。
評価・受賞歴
受賞
脚注
注釈
- ↑ Nintendo Switch 2版のみ同年4月24日に発売。
出典
- 1 2 3 4 5 “「プラグマタ」試遊インプレッション&合同インタビュー。拠点での強化やディアナへのプレゼントなど,新要素が明らかに[TGS2025]”. 2025年10月1日閲覧。
- ↑ “カプコンの完全新規タイトル『プラグマタ』が2026年発売決定! ふたりの主人公の出逢いを描いた最新映像が公開。”. 2025年10月1日閲覧。
- ↑ “『プラグマタ』発売日が2026年4月24日に決定! Steam版は本日から体験版スタート。プラットフォームにSwitch2も追加【The Game Awards 2025】”. ファミ通.com. KADOKAWA Game Linkage (2025年12月12日). 2025年12月12日閲覧。
- ↑ 『背負い続ける。君と、君との運命を。カプコンが贈るSFアクションアドベンチャー『プラグマタ』、本日発売!』(プレスリリース)株式会社カプコン、2026年4月17日。2026年4月29日閲覧。
- ↑ 「プラグマタ」公式 [@PRAGMATA_JP]「日本国内初となる『#プラグマタ』の試遊出展情報 - 「プラグマタ」公式」日本国内、2025年9月25日。X(旧Twitter)より2025年10月1日閲覧。
{{cite web ja}}: CS1メンテナンス: url-status (カテゴリ) - ↑ “『プラグマタ』インタビュー。シューティングとパズルの組み合わせに予想以上に試行錯誤したが、予想以上におもしろくなった! 見た目以上にスピード感を感じられる新しいゲーム体験【gamescom 2025】”. 2025年10月1日閲覧。
- ↑ “カプコン完全新作『プラグマタ』のTPS×パズル“ダブルタスク”戦闘は意外と取っつきやすい。『バイオ』や『モンハン』のエッセンスも感じた、最新試遊プレイ感想”. 2025年10月1日閲覧。
- ↑ “少女アンドロイド×おじさんがおんぶで戦う激熱SFアクション『プラグマタ』は一方的に守られるのではない「バディ感」がコンセプト。その表現のために苦心してたどりついたのが《シューティング×パズル》だった【開発者インタビュー】”. 2025年10月1日閲覧。
- ↑ “『バイオハザード レクイエム』、開発初期は“オープンワールドやマルチプレイ化”も検討されていた。開発者が裏話いろいろ明かす”. 2025年10月1日閲覧。
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- ↑
「プラグマタ」公式 [@PRAGMATA_JP]「「GeForce ON Community Update | CES 2026」での発表 - 「プラグマタ」公式」日本国内、2026年1月7日。X(旧Twitter)より2026年3月1日閲覧。
{{cite web ja}}: CS1メンテナンス: url-status (カテゴリ) - ↑
「プラグマタ」公式 [@PRAGMATA_JP]「【ヒュー・ウィリアムズ】紹介 - 「プラグマタ」公式」日本国内、2025年9月24日。X(旧Twitter)より2025年10月1日閲覧。
{{cite web ja}}: CS1メンテナンス: url-status (カテゴリ) - ↑
「プラグマタ」公式 [@PRAGMATA_JP]「【ディアナ】(識別番号D-I-0336-7)紹介 - 「プラグマタ」公式」日本国内、2025年9月24日。X(旧Twitter)より2025年10月1日閲覧。
{{cite web ja}}: CS1メンテナンス: url-status (カテゴリ) - ↑
「プラグマタ」公式 [@PRAGMATA_JP]「『プラグマタ』が「日本ゲーム大賞 2025 - フューチャー部門」を受賞 - 「プラグマタ」公式」日本国内、2025年9月28日。X(旧Twitter)より2025年10月1日閲覧。
{{cite web ja}}: CS1メンテナンス: url-status (カテゴリ) - ↑
「プラグマタ」公式 [@PRAGMATA_JP]「ディアナもとっても喜んでいます✨ - 「プラグマタ」公式」日本国内、2025年9月28日。X(旧Twitter)より2025年10月1日閲覧。
{{cite web ja}}: CS1メンテナンス: url-status (カテゴリ) - ↑
Capcom Dev 1 [@dev1_official]「カプコンDev 1チームより『 #バイオハザードレクイエム 』と『 #プラグマタ 』が日本ゲーム大賞「フューチャー部門」を受賞しました!✨ - Capcom Dev 1」日本国内、2025年9月28日。X(旧Twitter)より2025年10月1日閲覧。
{{cite web ja}}: CS1メンテナンス: url-status (カテゴリ) CS1メンテナンス: 数字を含む名前/author (カテゴリ) - ↑ “受賞作品「フューチャー部門」一覧” (日本語). 日本ゲーム大賞 2025. 日本ゲーム大賞 2025. CESA (2025年9月28日). 2025年10月1日閲覧。
外部リンク
- 『プラグマタ』公式サイト - カプコン
- 「プラグマタ」公式 (@PRAGMATA_JP) - X(旧Twitter)
- プラグマタのページへのリンク