指示速度変更点
パスコントロール・ポイントまたは略してパスコンともいわれる。通常の国内ラリーでは、パスコントロール・ポイント(PC)で、次のCPまでの指示速度が手渡されるのだが、スタート時に渡された指示書には、指示速度変更点が記載されている。変更点がその区間内にある場合、目標物で確認して指示速度を変更しなければならない。このような地点は、一般的に悪路から舗装などの良路に、また、林道から国道などの一般道に移るとき、あるいは逆のケースで、CPを置かず速度を変更するために設けられるケースが多い。例えば、ACPから20km地点で指示速度を40km/hに変更とか、A地点から指示速度を30km/hに変更などと指示書に記載されている。ナビゲーターは、その地点で直ちにその地点を通過すべき時間を算出し、その時間から新しい指示速度に変更して走行、再び指示速度への早遅を確認しなければならない。
「pass control point」の例文・使い方・用例・文例
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