三井純
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三井 純
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| 国籍 | |
| 研究分野 | 神経内科学、神経遺伝学 |
| 研究機関 | 東京大学大学院医学系研究科 東京大学医学部附属病院 |
| 出身校 | 東京大学 |
| 主な業績 | 多系統萎縮症の遺伝学的研究 COQ2遺伝子変異と多系統萎縮症の関連の発見への貢献 |
| プロジェクト:人物伝 | |
三井 純(みつい じゅん、英語: Jun Mitsui)は、日本の医学者、神経科学者。専門は神経内科学、神経遺伝学。東京大学大学院医学系研究科プレシジョンメディシン神経学講座特任准教授[1][2]。日本神経学会所属。
経歴
- 1995年 - 麻布高等学校卒業
- 2001年 - 東京大学医学部卒業、東京大学医学部附属病院神経内科などで勤務
- 2010年 - 同 神経内科 特任助教・助教
- 2017年 - 同 特任准教授
- 2022年9月 - 現在:東京大学大学院医学系研究科プレシジョンメディシン神経学講座 特任准教授[1]
研究
主に神経変性疾患の分子遺伝学的研究に従事。特に多系統萎縮症(MSA)の遺伝的要因の解明に注力している。
- COQ2遺伝子変異が家族性および孤発性多系統萎縮症の発症に関与するという研究成果に貢献。これを基に高用量コエンザイムQ10を用いた医師主導治験の計画・実施に関与[3][4]。
- 多系統萎縮症レジストリー事業やMSAバンク事業に研究グループの一員として参加[5]。
- パーキンソン病関連疾患や脊髄小脳変性症などの遺伝疾患のゲノム解析も行っている。
東京大学脳神経内科の神経遺伝学グループ(辻省次名誉教授ら)の一員として、次世代シーケンサーによる網羅的ゲノム解析を活用した研究を推進。[6]
脚注
- ^ a b “三井 純 (Jun Mitsui) - マイポータル - researchmap”. 2026年3月8日閲覧。
- ^ “三井 純”. 東京大学. 2026年3月8日閲覧。
- ^ 辻 省次、三井 純「多系統萎縮症に対する医師主導治験」『神経治療学』第36巻第6号、2019年、S122。
- ^ 辻 省次、三井 純「多系統萎縮症に対する医師主導治験」『神経治療学』第37巻第3号、2020年、368頁、doi:10.15082/jsnt.37.3_368。
- ^ “多系統萎縮症レジストリーを担当している研究グループ”. 多系統萎縮症レジストリー. 2026年3月8日閲覧。
- ^ “東大病院脳神経内科の研究”. 東京大学医学部附属病院 脳神経内科. 2026年3月8日閲覧。
外部リンク
- 三井純のページへのリンク