ジョイント角
ジョイントの折れ角のことで、入力軸と出力軸がなす角度をいう。十字軸継ぎ手の場合は、ジョイント角(折れ角)があると出力軸回転に回転速度変動を生じ等速性がなくなる。1回転に2回の変動で、例えば折れ角20度で入力軸1000rpmのときに、出力軸は950~1050rpmで変動する。この回転変動により駆動系からガラ音などの異音が発生するので、できるだけ折れ角を小さく設定する。
Weblioに収録されているすべての辞書からジョイント角を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。

- ジョイント角のページへのリンク