ジャボチカバ【jaboticaba】
ジャボチカバ
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/24 07:55 UTC 版)
ジャボチカバ(学名: Plinia cauliflora (Mart.) Kausel、英語: Jabuticaba)はフトモモ科の常緑高木。幹に直接生える、果皮が濃紫色または濃紺色の果実が食用となる[2]。名称はブラジル先住民族トゥピの言葉で「亀のいる地」という意味。別名がいくつもあり、「ブラジリアングレープツリー」「ジャブチカバ」「ジャボチカ」「グアペルー」「ヒバプルー」「ウバプルー」「サバラ」などと呼ばれる。南アメリカ大陸(ブラジル、アルゼンチン、パラグアイ、ボリビアなど)を原産地とし、現在は果物として収穫するため栽培されている。
- ^ a b Plinia cauliflora The Plant List
- ^ a b c 【仰天ゴハン】ジャボチカバ(静岡市)幹に艶めく南米の実り『読売新聞』朝刊2018年12月23日よみほっと(別刷り1面)。
- ^ 現在はプリニア属(Plinia)とすることが多い。
- ^ Reynertson KA, Wallace AM, Adachi S, Gil RR, Yang H, Basile MJ, D'Armiento J, Weinstein IB, Kennelly EJ. Bioactive depsides and anthocyanins from jaboticaba (Myrciaria cauliflora). J Nat Prod. 2006 Aug; 69(8):1228-30 PMID 16933884 DOI: 10.1021/np0600999
- ^ “アーカイブされたコピー”. 2007年10月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2006年9月24日閲覧。
- 1 ジャボチカバとは
- 2 ジャボチカバの概要
- 3 栽培
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