グリップ領域(操縦安定性)
タイヤのグリップが保たれている走行状態の範囲をいう。この範囲内での走行をグリップ走行といい、タイヤを滑らせながらコーナリングするドリフト走行と対比される。一方、グリップ走行が可能な限界の横加速度をグリァプ限界という。基本的には、タイヤのコーナリングフォースの最大値に依存するが、ロール剛性配分やローリング時の対地キャンバーなども影響する。
参照 グリップ(タイヤ)、対地キャンバー、ロール剛性配分、ドリフト「grip range」の例文・使い方・用例・文例
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