erythema

PDQ®がん用語辞書

紅斑

【仮名】こうはん
【原文】erythema

皮膚が赤くなること。

実験動物症状観察用語集

紅斑

【英】：Erythema

皮膚表面の一部が赤味を帯びた状態。
真皮上層の血行障害により血管が炎症性に拡張することによって生じる。したがって、ガラス板で圧迫すると褪色する。
ﾏｳｽ､ﾗｯﾄ､ｳｻｷﾞ､ｲﾇ､ｻﾙ  部位、程度、数、ｻｲｽﾞ

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紅斑

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/02/04 01:17 UTC 版)

紅斑（こうはん、英: erythema）とは毛細血管拡張などが原因で皮膚表面に発赤を伴った状態をいう。同部を圧迫すると消失する。皮膚温度の上昇はないが、より深部の動脈の拡張の合併があれば皮膚温は上昇する。