congenital rubella syndromeとは? わかりやすく解説

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シー‐アール‐エス【CRS】

読み方:しーあーるえす

《Congenital rubella syndrome》先天性風疹(ふうしん)症候群妊娠中の母親風疹かかったために、胎児起こった障害白内障などの目の障害難聴心室中隔欠損症などの心疾患小頭症知能障害などが代表的


先天性風疹症候群

(congenital rubella syndrome から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/20 10:18 UTC 版)

先天性風疹症候群(せんてんせいふうしんしょうこうぐん、英語: Congenital rubella syndrome, CRS)とは、妊娠中の女性が風疹に罹患した時に、胎内にいる胎児に感染する疾患の一群を指す。風疹ウイルスが胎児の細胞分裂を抑制し破壊する作用を有するために生じると考えられている[1][2]


  1. ^ NAEYE, R. L., and BLANC, W.: Pathogenesis of Congenital Rubella. JAMA., 194: 1277-1283, 1965., doi:10.1001/jama.1965.03090250011002
  2. ^ 西田之昭, 武末正義, 植田浩司 ほか、「先天性風疹症候群とその臨床的診断」 『耳鼻と臨床』 1970年 16巻 4号 p.211-220, doi:10.11334/jibi1954.16.4_211
  3. ^ a b c d 先天性風疹症候群とは”. 国立感染症研究所. 2019年8月30日閲覧。


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