古典制御論
(classical control theory から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/19 09:17 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動解析手法
- 根(root)または零点 (zero)、極 (pole)
- 一般に多項式が零となるような方程式の解を根または零点と呼ぶ。古典制御論では、伝達関数の分子多項式の零点を指す。次に述べる特性多項式の零点を極と呼ぶ。
- (例)
正帰還 負帰還
- 一巡伝達関数 (loop transfer function)
- 閉ループ系を構成する際、入力部分での接続を切り放したときの、入力から引き戻した部分までの伝達関数
- (例) 下図のような負帰還の閉ループ系の場合、一巡伝達関数は
- ベクトル軌跡 (vector locus)
- 信号の周波数を変化させたときの伝達関数
関連項目
- classical control theoryのページへのリンク