Caching
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/28 15:29 UTC 版)
「Windows Azure AppFabric」の記事における「Caching」の解説
Cachingは分散型インメモリキャッシュをサービスとして提供する。アプリケーションの出力キャッシュやセッションデータ等、様々なデータを格納することができる。一般的な用途としては、アプリケーションのパフォーマンスやスケーラビリティの向上を目的として利用される。またCachingのベースとなるテクノロジは、Windows Server AppFabricの分散型インメモリキャッシュ(コードネーム:"Velocity")となっており一部APIに制限があるものの同様に扱うことができる。Cachingは2011年4月28日に正式リリースされた。
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