ブガ・スフィア
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/12/25 14:26 UTC 版)
ブガ・スフィア(Buga Sphere) は、2025年3月に コロンビア、ブガの上空で目撃され、地表で回収されたとされる謎の金属製球体。未確認航空現象(UAP、UFO)として国際的な注目を集める一方で、真偽や起源に関して激しい議論と論争が起きている[1]。
発見
2025年3月2日、コロンビア南西部の都市 ブガ付近の空中 で、謎の球体が飛行・移動している映像が複数撮影され、SNSなどで拡散された[2]。その後、地表付近でこの球体が発見・回収されたと報じられた。目撃者は、ジグザグ状の飛行と異常な動きをしたと述べている[2]。
物理的特徴
外観
球体は、溶接や継ぎ目のないシームレスな銀色の金属球 で、直径は 約50cm 程度 と報じられている。表面には、未知の記号や古代文字に似た刻印 があるとする報道もあるが、その意味や真正性は確認されていない[2]。
内部構造
一部の報道では、X線解析で 複数の微小球体(18個程度)と中央にチップ状の核 が見られたとされる[3]。材料分析については、一般的な工業製品とは異なる合金や構造があると主張する情報もあるが、これらは検証されていない[4] 。
質量の異常性
報道では重量が 2kg - 9.9kg まで変動したとの未確認の主張 や、周囲環境(草地)が異常変色したという報告がSNS上で見られるが、科学的な裏付けはない[5]。
報道
肯定的・UFO説支持の見解
一部のUAP研究者や放射線専門家は、この球体を「既知の技術では説明できない人工物」や「UFO/未確認航空現象の物的証拠」と評している[1]。調査に関わったとされる人々は、「他に類を見ない構造だ」と述べたとの報道もある[6]。
懐疑的な見解
多くの科学者や懐疑派は、現時点での証拠が不十分だと指摘している。つまり、「UFOであると結論付けるには信頼できるデータがない」という立場だ[1]。場合によっては、これは「アート作品」や「巧妙な偽造」である可能性が高いとの意見もある[7]。
影響
SNS上で 多数の動画や目撃談がシェアされ、UAP、UFOコミュニティで活発な議論に 発展している[5]。一部のネット投稿では、「反応する」「重量が変わる」「古代のオーパーツである」といった主張があるものの、これらは検証されていない憶測的情報である[8]。また映像の中には 釣り糸や合成の可能性を指摘する検証者 も出ており、これが「偽造の証拠」とする意見まで存在している[9]。
脚注
- ^ a b c “コロンビアに出現した「謎の球体」はUFOか? 地球外起源説とその反論”. Newsweek日本版 (2025年5月29日). 2025年12月24日閲覧。
- ^ a b c “Mysterious sphere found in Buga, Colombia sparks UFO speculation | Today News” (英語). mint (2025年5月25日). 2025年12月24日閲覧。
- ^ Singh, Smriti (2025年5月27日). “Colombia UFO Discovery: Is the Buga Sphere Evidence of Alien Contact?” (英語). TFIGlobal. 2025年12月24日閲覧。
- ^ “BUGA Sphere: The Gods Must Be Lazy” (PDF). Ground Zero Plus (2025年). 2025年12月24日閲覧。
- ^ a b “The Buga Sphere Conspiracy”. bugasphere.space. 2025年12月24日閲覧。
- ^ “Mysterious Metal Sphere Sparks UFO Debate: ‘Never Seen a Piece Like This’” (英語). People.com. 2025年12月24日閲覧。
- ^ “Alien art or hoax? Mysterious sphere baffles scientists in Colombia” (英語). Cybernews (2025年5月30日). 2025年12月24日閲覧。
- ^ “Buga Metallic sphere, claimed to be of alien origin is responding to Sanskrit chants as per viral video”. The Times of India. ISSN 0971-8257 2025年12月24日閲覧。
- ^ “『最新のブガ球体ビデオは古典的な釣り糸を使用している』”. Kz.UFO現象調査会(Kz.UFO Network Japan)主宰 丹羽公三(Kozo Niwa). 2025年12月24日閲覧。
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