触媒摩滅

大車林

触媒摩滅

英語 attrition of catalyst

触媒コンバーターに内蔵されたぺレット状触媒が互いにこすれ合い、表面が摩滅すること。アトリッションとも呼ばれる。モノリス型の担体では摩滅はしないが、ぺレットを充填したコンバーターでは微少な空間が発生することにより、触媒同士が踊り、ぶつかり合うことが摩滅のおもな原因となっている。

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。