Wes Briscoとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > Wes Briscoの意味・解説 

ウェスリー・ブリスコ

(Wes Brisco から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/05/07 15:33 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
ウェス・ブリスコ
プロフィール
リングネーム ウェス・ブリスコ
本名 ウェスリー・ブリスコ
身長 178cm
体重 102kg
誕生日 (1983-02-21) 1983年2月21日(36歳)
出身地 アメリカ合衆国
フロリダ州タンパ
トレーナー FCWスタッフ
デビュー 2009年
テンプレートを表示

ウェス・ブリスコWesley "Wes" Brisco、1983年2月21日 - )は、アメリカ合衆国プロレスラーフロリダ州タンパ出身[1]

父はWWEのロード・エージェントであるジェリー・ブリスコ。伯父は元NWA世界ヘビー級王者ジャック・ブリスコ

来歴

2008年3月29日、WWEホール・オブ・フェイムにて、父であるジェリー・ブリスコと伯父のジャック・ブリスコの殿堂入りに出席。

WWE

FCW

2009年、WWEとディペロップメント契約。傘下団体のFCWにてウェス・ブリスコWes Brisco)のリングネームで3月20日にデビュー。同日の25人バトルロイヤルに出場し、優勝を飾った。FCWでの試合出場は多いものの、タイトル戦線やストーリーに絡めずにいたが、2010年11月、エグザビアー・ウッズとタッグを組み、デリック・ベイトマン & ジョニー・カーティスからFCWフロリダタッグチーム王座を奪取。しかし、翌月にタイタス・オニール & ダミアン・サンドウに敗れ王座から陥落。王座陥落後、ウッズとのタッグは解消すると出番がなくなり、2011年6月にリリースとなった。

インディー団体

WWE解雇後、フロリダを拠点とするFUW(Florida Underground Wrestling)やリングウォリアーズ(Ring Warriors)に参戦。FUWでは元FCW所属のダコタ・ダーソウとセカンド・カミングなるタッグチームを結成して活動する傍ら、シングルでは2012年4月24日に大ベテランのフィーデル・シエラ(キューバン・アサシン)からFUWキューバンヘビー級王座を奪取した。7月にはプエルトリコの老舗団体であるWWCにスポット参戦し、9月にはリングウォリアーズにてリングウォリアーズ・グローバルタッグ王座争奪トーナメントにキャシディー・ライリーとのタッグでエントリーして優勝し、同王座を獲得した。

TNA

2012年TNAと契約を交わし入団。10月11日のImpact Wrestlingにてカート・アングルが待機していたバックステージに登場し、カートと会話を交わして去った。ギャレット・ビショフとタッグを組んで活動するようになり、11月にはカート、サモア・ジョーなどと結託し、エイシズ・アンド・エイツと抗争。

2013年1月31日、Impact Wrestlingにてギャレットと共にエイシズ・アンド・エイツに加入。3月10日にはPPVであるLockdown 2013にてアングルとのスティールケージマッチが行われ、ディーロ・ブラウンの介入により脱出に成功し、アングルから殊勲の金星を得た。4月11日にはアングルと再戦するが、ギャレットを呼び寄せてハンディキャップマッチに持ち込んでアングルを返り討ちにして見せた。以降、エイシズ・アンド・エイツのやりたい放題な状態が続いたが、メインイベント・マフィアの登場から徐々に追い込まれるようになりユニット間に亀裂が生まれ、9月26日にナックス & ギャレットと組んでメインイベント・マフィア(マグナス & スティング & サモア・ジョー)と6人タッグを行い敗戦し、試合後にエイシズ・アンド・エイツのメンバーから暴行を受け、ユニットから追放された。この試合を最後に試合に出場する機会がなくなり、2014年1月にTNAから解雇となった。

インディー団体

TNA解雇後、再びFUWで活動を開始。1月25日、元TNA所属のマイキー・バッツと対戦して勝利した。3月7日、FUWヘビー級王者であるマイケル・ターヴァーに挑戦して勝利し、ベルトを奪取をした。

4月14日、新日本プロレスに参戦する事が決定。NWA世界ヘビー級王座を保持する小島聡に挑戦する事になった[2]。そして5月3日、レスリングどんたくにてNWAの会長を務めるブルース・サープをセコンドに従えて小島と対戦。サープの介入があり、フィギュア・フォー・レッグロックで追いつめたものの、最後には小島のラリアットを喰らい轟沈。敗北となった[3]

得意技

  • ブリスコロール
コーナーに走り込んできた相手を開脚ジャンプでかわし、相手の背中に馬乗りになって相手の胴を両足で挟み込む。そのまま前方に回転して相手を後ろに返し、押さえつけてフォールを奪う。

獲得タイトル

FCW
w / エグザビアー・ウッズ
FUW
  • FUWヘビー級王座 : 1回
  • FUWキューバンヘビー級王座 : 1回
リングウォリアーズ
  • リングウォリアーズ・グローバルタッグ王座 : 1回
w / キャシディー・ライリー
CWF(Continental Wrestling Federation)
  • CWFタッグ王座 : 1回
w / JDマーベリック
NWA
  • NWAフロリダ・ヘビー級王座 (復活版) : 1回

入場曲

  • Isn't This What You Want

脚注

  1. ^ Wes Brisco”. Online World of Wrestling. 2015年4月22日閲覧。
  2. ^ 5月3日『レスリングどんたく』で本隊 vs BULLETのイリミネーション戦!! 小島 vs ウェス・ブリスコ!IWGP Jr.タッグが追加!!”. 新日本プロレス. 2014年4月14日閲覧。
  3. ^ 大会結果詳細 レスリングどんたく2014”. 新日本プロレス. 2014年5月3日閲覧。

外部リンク


「Wes Brisco」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Wes Brisco」の関連用語

Wes Briscoのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Wes Briscoのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのウェスリー・ブリスコ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS