時間線を遡って
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2017/12/02 17:49 UTC 版)
『時間線を遡って』（じかんせんをさかのぼって、英: Up The Line）は、アメリカ合衆国のSF作家ロバート・シルヴァーバーグによるタイムトラベル小説。主に時間旅行でもたらされる矛盾を中心に展開するが、性描写とユーモアの大量投入でも注目された。1969年のネビュラ賞長編小説部門[1]、1970年のヒューゴー賞長編小説部門にノミネートされた（いずれも受賞はアーシュラ・K・ル＝グウィンの『闇の左手』）[2]。1969年にアメージング・ストーリーズで連載され、同年後半バランタイン・ブックスよりペーパーバックが発行された。
- ^ “1969 Award Winners & Nominees”. Worlds Without End. 2009年7月11日閲覧。
- ^ “1970 Award Winners & Nominees”. Worlds Without End. 2009年7月11日閲覧。
- ^ “星雲賞リスト”. 日本SFファングループ. 2017年6月22日閲覧。
- ^ "Galaxy Bookshelf", ギャラクシー・サイエンス・フィクション, May 1970, pp.106-08, 134
[続きの解説]
「時間線を遡って」の続きの解説一覧
- 1 時間線を遡ってとは
- 2 時間線を遡っての概要
- 3 スピンオフ
このページでは「ウィキペディア」から時間線を遡ってを検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書から時間線を遡ってを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書から時間線を遡ってを検索
Weblioに収録されているすべての辞書から時間線を遡ってを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書から時間線を遡ってを検索 - 時間線を遡ってのページへのリンク
