Tochigi Broadcasting Co., Ltd.とは? わかりやすく解説

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栃木放送

(Tochigi Broadcasting Co., Ltd. から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/23 02:36 UTC 版)

株式会社栃木放送(とちぎほうそう、Tochigi Broadcasting Co., Ltd.)は、栃木県放送対象地域として中波放送(AM放送)を行っている特定地上基幹放送事業者である。


注釈

  1. ^ 親局のコールサインは「JOXF」であり、コールサインが由来ではない。ちなみにJOCRはラジオ関西が使用している
  2. ^ 実際には11時40分頃から聴取可能となっていた。局側は朝5時からのスタートを想定していたが、radiko側の接続準備作業の関係で正午頃からしか開始できないことを生放送の番組内でリスナーに指摘を受けるまで把握しておらず、結果的にradiko配信スタート時の番組は「栃木県議会本会議・生中継」となってしまった
  3. ^ これまでに会長職を置いたことがあるのは1度のみ。下野新聞関係者以外から選出された社長1名は栃木県からの天下り。
  4. ^ なお、2003年前後に旧栃木新聞社保有分の栃木放送株が読売新聞東京本社に譲渡され、とちぎテレビの傘下に入る前まで読売新聞関係者が取締役に名を連ねていた
  5. ^ 2011年当時の筆頭株主である栃木県(30%)の他、下野新聞社(10%)、読売新聞東京本社(10%)が賛同している。将来的には完全子会社化を目指すとの記者会見発表があったが、2014年現在も全株主からの同意は得られていない。
  6. ^ 新潟放送上越・糸魚川局、中国放送府中・福山・三原局と同一周波数のため、これらの局の放送区域での聴取は困難だが、韓国の放送局が混信する九州以外での夜間聴取はそれほど至難でない地方が多い。ただし、南関東では昼間聴取可能な地域があるが、夜間は聴取困難。
  7. ^ ちなみに、親局の周波数は1978年11月23日の中波放送の周波数間隔の9kHz移行の際にも変更されず、開局以来同じという唯一の局である。
  8. ^ 移行時に周波数変更が無かった親局は他にSTVラジオ(当時札幌テレビ放送)1440kHz、東北放送1260kHz、山陰放送900kHz、中国放送1350kHz、高知放送900kHzがあるが、それ以前にSTVラジオは1460kHz→1440kHz、東北放送は1250kHz→1260kHz、山陰放送は580kHz→900kHz、中国放送は1260kHz→1240kHz→1370kHz→1350kHz、高知放送は940kHz→920kHz→900kHzと周波数変更を行っているため、開局以来同一周波数の局は当局が唯一である。
  9. ^ 1978年11月23日に1560kHzから1485kHzに変更したが、1985年6月20日に現在の周波数に変更した。
  10. ^ それまでは100Wだったが、1985年6月20日の周波数変更と同時に増力した。
  11. ^ 東武宇都宮百貨店の時報スポット(午前10時/宇都宮本局と足利局は宇都宮店、那須局は大田原店の催事告知をしていた)などがある。
  12. ^ 2020年3月までは木曜 9:00 - 12:55に放送。
  13. ^ 4月-9月は16:40-16:55、10月-3月は18:15-18:30
  14. ^ 4月-9月は水曜19:00-21:00、10月-3月は20:00-22:00に放送
  15. ^ 4月-9月は木曜19:00 - 20:00、10月-3月は金曜20:00-21:00に放送
  16. ^ 4月-9月は水曜21:00-21:30、10月-3月は金曜21:00-21:30に放送
  17. ^ 4月-9月は水曜21:30-22:00、10月-3月は金曜21:30-22:00に放送
  18. ^ 調布エフエムとの共同制作。
  19. ^ 以前はJBL→NBL
  20. ^ 2019年3月まで単独番組、2019年4月-2022年3月までは土曜16:00-16:30(toy boxに内包)で放送されていた。

注釈

  1. ^ 基幹放送事業者の議決権保有状況等 地上系放送事業者 - 総務省電波利用ホームページ
  2. ^ 表彰番組・事績 | 一般社団法人 日本民間放送連盟”. j-ba.or.jp. 2021年9月24日閲覧。
  3. ^ CRT栃木放送”. www.crt-radio.co.jp. 2021年9月24日閲覧。
  4. ^ a b c d e f g h 放送エリア・CRT基礎データ 2018年11月25日閲覧
  5. ^ a b c 「CRT-FM94.1MHz」放送中! CRTインフォメーション 栃木放送2017年12月28日、同日閲覧
  6. ^ 栃木放送は同じ番組をFM電波で流す「FM補完放送」の本放送を開始。 CRTニュース 栃木放送 2017年12月28日 at the Wayback Machine (archived 2017-12-28)
  7. ^ a b c d 株式会社栃木放送のFM補完中継局に予備免許2017年12月20日(総務省 関東総合通信局報道発表資料)
  8. ^ FM補完中継局の整備状況
  9. ^ 総務省ホームページ/免許関係/検索・統計/無線局等情報 2019年2月10日閲覧
  10. ^ ラジオマニア2019別冊付録、RADIO-MANIA handbook 2019-2020』三才ブックス〈三才ムック〉、2019年9月15日、109頁。ISBN 9784866731445https://www.sansaibooks.co.jp/mook/m-radio/%e3%83%a9%e3%82%b8%e3%82%aa%e3%83%9e%e3%83%8b%e3%82%a22019.html 
  11. ^ 関東地域におけるラジオの強靱化≪民放ラジオ難聴解消支援事業の交付を決定≫
  12. ^ 総務省ホームページ/免許関係/検索・統計/無線局等情報 2019年2月10日閲覧
  13. ^ a b c d 「CRT-FM」放送中! | Information|CRT栃木放送 2018年8月26日閲覧
  14. ^ 総務省ホームページ/免許関係/検索・統計/無線局等情報 2019年2月10日閲覧
  15. ^ 総務省ホームページ/免許関係/検索・統計/無線局等情報 2019年2月10日閲覧
  16. ^ 総務省ホームページ/免許関係/検索・統計/無線局等情報 2019年2月10日閲覧
  17. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2016』コーケン出版、2016年11月25日、297頁。 
  18. ^ 日本民間放送連盟『日本放送年鑑'78』洋文社、1978年12月、173頁。 
  19. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑'92』コーケン出版、1992年11月、248頁。 
  20. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2003』コーケン出版、2003年11月、267頁。 
  21. ^ 総務省ホームページ/放送政策の推進/FM補完中継局の整備状況
  22. ^ 「CRT-FM94.1MHz」放送開始日決定! CRTインフォメーション 栃木放送 2017年12月27日 at the Wayback Machine (archived 2017-12-26)
  23. ^ CRT-FM 中継局 開局 | Information|CRT栃木放送 2018年8月26日閲覧
  24. ^ 県央地区で8時間放送中断 栃木放送、送信システムダウン|社会|下野新聞「SOON」ニュース|下野新聞 SOON(スーン)”. 下野新聞 SOON. 2020年7月3日閲覧。
  25. ^ 下野新聞』2022年10月1日付ラジオ欄
  26. ^ 2023年3月までは月曜21:00-21:30で放送
  27. ^ 2022年度は休止





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