サブミリ波干渉計とは? わかりやすく解説

サブミリ波干渉計

(Submillimeter Array から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/04 06:28 UTC 版)

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Submillimeter Array
運用組織 スミソニアン天体物理観測所, 中央研究院 
座標 北緯19度49分27秒 西経155度28分41秒 / 北緯19.8243度 西経155.478度 / 19.8243; -155.478座標: 北緯19度49分27秒 西経155度28分41秒 / 北緯19.8243度 西経155.478度 / 19.8243; -155.478
標高 4,080 m (13,390 ft)
形式 radio interferometer 
口径 6 m (19 ft 8 in)
ウェブサイト www.cfa.harvard.edu/sma/
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サブミリ波干渉計(さぶみりはかんしょうけい、SMA; Submillimeter Array)は、アメリカハワイ州マウナケア山に設置された、世界最初のサブミリ波電波干渉計である。2003年11月より正式に運用を開始した [1]

アメリカのハーバード・スミソニアン天体物理学センター(SAO)が台湾中央研究院天文及天文物理研究所(ASIAA)との協力の下に設置、運営している。口径6mのパラボラアンテナ8台を結合してひとつの望遠鏡として使用する、開口合成電波望遠鏡の一種である。SMAと隣接するサブミリ波望遠鏡であるジェームズ・クラーク・マクスウェル望遠鏡カルテクサブミリ波天文台と同時観測を行うことによって集光力と解像力を高めるeSMA実験も行われている。

関連項目

出典

  1. ^ 次毫米波陣列望遠鏡(SMA)”. 中央研究院天文及天文物理研究所. 2014年6月14日閲覧。

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