Subleq
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/24 07:19 UTC 版)
Subleqは、通常3つのパラメータを持つ。 基本的なSubleqの構文は、Subleq(a,b,c)である。Subleqはbからaを減算し、 bに結果を格納し、結果が0以下場合にcのアドレスに制御を移す。 ADDRESS a b cADDRESS 00: 7 7 7ADDRESS 04: 5 1 0ADDRESS 07: 4 3 4 このコードの場合、以下の処理が行われる。 7-7を計算し、結果の0をbに格納 bが0以下なので、アドレス7に移動 4-3を計算し、結果の1をbに格納 先がないので終了 また、Subleqのソースコードを書く際に、ソースコードを見やすくするために構文を少し変える場合もある。
※この「Subleq」の解説は、「OISC」の解説の一部です。
「Subleq」を含む「OISC」の記事については、「OISC」の概要を参照ください。
- Subleqのページへのリンク