竹田秀
(Shu Takeda から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/04/01 04:50 UTC 版)
|
竹田 秀
|
|
|---|---|
| 国籍 | |
| 出身校 | 東京大学医学部 東京大学大学院医学系研究科(医学博士) |
| 職業 | 医師、医学者 |
| 雇用者 | せいせき内科(院長) 東京医科歯科大学 慶應義塾大学 |
| 著名な実績 | 骨代謝と全身代謝ネットワークの研究 |
竹田 秀(たけだ しゅう、英語表記:Shu Takeda)は、日本の医師、医学者。専門は内分泌・代謝内科学、特に骨を基軸とした代謝ネットワークの研究で知られる。元東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科細胞生理学分野教授。現在は東京都多摩市で「せいせき内科」の院長を務めている。
経歴
灘中学校・高等学校を経て、平成4年(1992年)に東京大学医学部医学科を卒業。同大学医学部附属病院医員として勤務した後、平成11年(1999年)に米国ベイラー医科大学へ博士研究員として留学。
平成14年(2002年)に東京大学大学院医学系研究科にて医学博士号を取得(内科学専攻)。その後、慶應義塾大学医学部特任准教授、東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科細胞生理学分野教授(2013年〜)を歴任した。
教授退任後は臨床現場に軸足を移し、東京都多摩市聖蹟桜ヶ丘に「せいせき内科」を開設し院長に就任。現在に至る。また虎の門病院内分泌代謝科(内分泌部門)の非常勤医としても活動している。
研究
- 「骨を基軸とする代謝ネットワーク」。従来「支持器官」と考えられていた骨が、レプチンやセマフォリン3Aなどを介して脳・脂肪組織・腎臓など他臓器と相互作用し、全身のエネルギー代謝や恒常性を制御するというパラダイムを提唱した。
- 主な研究業績として、JST CREST「生体恒常性維持・変容・破綻機構のネットワーク的理解に基づく最適医療実現のための技術創出」領域に採択された研究「骨を基軸とする代謝ネットワークの解明」(研究代表者)などがある[1]。
- またネイチャー誌関連インタビューにおいて、神経因子セマフォリン3A(Sema3A)が骨代謝に与える影響に関する研究成果が取り上げられている[2]。
資格・所属学会
脚注
- ^ “【竹田 秀】骨を基軸とする代謝ネットワークの解明”. JST. 2026年2月16日閲覧。
- ^ “竹田 秀氏、福田 亨氏:健康な骨には神経が必要だった”. Nature Asia. 2026年2月16日閲覧。
外部リンク
- 竹田秀のページへのリンク