Scott Davisonとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > Scott Davisonの意味・解説 

スコット・デービソン

(Scott Davison から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/23 15:13 UTC 版)

スコット・デービソン
Scott Davison
基本情報
国籍 アメリカ合衆国
出身地 カリフォルニア州イングルウッド
生年月日 (1970-10-16) 1970年10月16日(53歳)
身長
体重
6' 0" =約182.9 cm
190 lb =約86.2 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 1988年 MLBドラフト4巡目
初出場 MLB / 1995年9月4日
NPB / 1998年4月4日
最終出場 MLB / 1996年5月30日
NPB / 1998年4月21日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

スコッティ・レイ・デービソンScotty Ray Davison, 1970年10月16日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州イングルウッド出身の元プロ野球選手投手)。右投右打。

来歴・人物

1988年1988年のMLBドラフトモントリオール・エクスポズからドラフト4巡目(全体102位)で指名され[1]、内野手としてプロ入り。野手としては最高でもA+級と芽が出ることはなく、1991年限りでエクスポズを退団した。

その後、1994年に投手としてシアトル・マリナーズに入団。1995年にはAA級とAAA級合計で42試合に登板して3勝1敗10セーブ、防御率2.44と早くも結果を残し[2]、9月4日にメジャー初登板を果たした。

1996年はメジャーでの登板は5試合にとどまったが、傘下AAA級タコマ・レイニアーズでは17試合に登板して1勝1敗9セーブ、防御率0.38と好成績を挙げた[2]1997年は故障のためマイナーでも登板はなかった。

1998年のシーズン開幕2週間前に千葉ロッテマリーンズに入団した。リリーフとして5試合に登板したが、5月に右肩を故障し、帰国して精密検査するとシーズン中の復帰はほぼ絶望との診断が出たため、ほどなく解雇された。

1999年2000年は試合出場はなく、2001年タンパベイ・デビルレイズ傘下AAA級ダーラム・ブルズに所属したが、わずか2試合の登板で自由契約となり、その後は独立リーグウエスタン・ベースボール・リーグでプレー[2]。この年限りで現役を引退した。

詳細情報

年度別投手成績





















































W
H
I
P
1995 SEA 3 0 0 0 0 0 0 0 -- ---- 21 4.1 7 1 1 0 0 3 0 0 3 3 6.23 1.85
1996 5 0 0 0 0 0 0 0 -- ---- 40 9.0 11 6 3 0 0 9 0 0 9 9 9.00 1.56
1998 ロッテ 5 0 0 0 0 0 1 0 -- .000 35 7.2 8 0 5 2 0 8 0 0 2 2 2.35 1.70
MLB:2年 8 0 0 0 0 0 0 0 -- ---- 61 13.1 18 7 4 0 0 12 0 0 12 12 8.10 1.65
NPB:1年 5 0 0 0 0 0 1 0 -- .000 35 7.2 8 0 5 2 0 8 0 0 2 2 2.35 1.70

記録

NPB
  • 初登板:1998年4月4日、対近鉄バファローズ1回戦(大阪ドーム)、9回裏2死に6番手で救援登板・完了、2/3回1失点で敗戦投手
  • 初奪三振:同上、9回裏にから

背番号

  • 35 (1995年 - 1996年)
  • 22 (1998年)

脚注

  1. ^ 4th Round of the 1988 MLB June Amateur Draft”. Baseball-Reference.com. 2024年4月23日閲覧。
  2. ^ a b c Scott Davison Minor, Japanese & Independent Leagues Statistics”. Baseball-Reference.com. 2024年4月23日閲覧。

関連項目

外部リンク


「Scott Davison」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Scott Davison」の関連用語

Scott Davisonのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Scott Davisonのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのスコット・デービソン (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS