SPMとPM10
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/05 03:47 UTC 版)
「大気エアロゾル粒子」の記事における「SPMとPM10」の解説
「浮遊粒子状物質」および「粒子状物質」も参照 SPMとPM10とは頻繁に混同される。SPMとは、空気動力学径が10µm以下の粒子であり、日本の環境基準値の対象となる定義である。 PM10とは、空気動力学径10µmにおいて捕集効率が50%(50%カットオフ粒径が10µm)となる粒子であり、世界中で一般に用いられる定義である。 つまり、PM10にはSPMよりも大きい粒子もわずかに含まれる。
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