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SICKSTEEN

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 13:34 UTC 版)

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SICKSTEEN
さなりスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ヒップホップ
ラップ
時間
レーベル A-Sketch
プロデュース 保本真吾(CHRYSANTHEMUM BRIDGE
松隈ケンタ
ALI-KICK
杉本雄治WEAVER
Naoki Itai
MEG
チャート最高順位
さなり アルバム 年表
- SICKSTEEN
(2019年)
HOMEMADE
(2019年)
『Yeah!Yeah!』収録のシングル
  1. 悪戯/キングダム
    リリース: 2018年10月26日
  2. Prince/ただのスパイス
    リリース: 2019年1月25日
ミュージックビデオ
「悪戯」 - YouTube
「Prince」 - YouTube
「嘘」 - YouTube
「Mayday」 - YouTube
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SICKSTEEN」(シックスティーン)は、日本ラッパーさなりの1枚目のスタジオ・アルバム2019年6月5日A-Sketchよりリリースされた。

概要

このアルバムには、16歳のさなりがやりたい音楽をすべて詰め込んだもので、すぐに病んでいると言われがちなこの社会に、10代なりの言葉と音楽で風刺した作品にしたい、という想いが込められている[1]。プロデューサーとして、保本真吾(CHRYSANTHEMUM BRIDGE)、松隈ケンタALI-KICK杉本雄治WEAVER)、Naoki ItaiMEGらが参加。

「嘘」のMVは、「Prince」のMVを監督した南虎我と「悪戯」のMVを監督した東市篤憲が連名で監督を務めた作品[2]。さなり本人に加え、同世代のダンサー・チームが出演し、楽曲の世界をダンスで彩っている。また、本人もMVでのダンスに初挑戦している。加えて今作はワンカットで撮影されている。

「Mayday」は、WEAVER杉本雄治がプロデュースを担当して制作された楽曲[3]。メロウなトラックに乗せたラップが少し大人な雰囲気を醸し出している。MVの監督には、さなりと同い年で16歳のクリエイター「Hyori」を起用。全編夜の街で撮影され「Mayday」の世界観を一層引き立てるような映像となっている。

収録内容

CD
# タイトル 作詞 作曲 時間
1. 「Prince」 さなり さなり
2. 「タカラモノ」 さなり、ALI-KICK さなり、保本真吾ALI-KICK
3. 「ただのスパイス」 さなり さなり
4. 「嘘」 さなり さなり
5. 「Mayday」 さなり さなり、杉本雄治
6. 「もっと」 さなり さなり
7. 「Memory」 さなり さなり
8. 「悪戯」 さなり、SKY-HI さなり、SKY-HI
9. 「キングダム」 さなり さなり
10. 「Never End」 さなり さなり、松隈ケンタ
11. 「BRAND-NEW」 さなり さなり
合計時間:

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ さなり/SICKSTEEN - TOWER RECORDS ONLINE”. tower.jp. 2020年2月26日閲覧。
  2. ^ Department, Skream! Editorial. “16歳のラップ・アーティスト さなり、6/5リリースの1stアルバム『SICKSTEEN』よりリード曲「嘘」MV公開”. Skream! 邦楽ロック・洋楽ロック ポータルサイト. 2020年2月26日閲覧。
  3. ^ 16歳の新星ラップアーティスト・さなり、WEAVER杉本プロデュース「Mayday」の先行配信を開始” (日本語). エキサイトニュース. 2020年2月26日閲覧。

外部リンク




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