SAML 2.0バインディング
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 17:00 UTC 版)
「SAML 2.0」の記事における「SAML 2.0バインディング」の解説
SAML 2.0 がサポートする「バインディング」の概要は、Bindings 仕様((SAMLBind)に記載されている: SAML SOAP Binding (based on SOAP 1.1) Reverse SOAP (PAOS) Binding HTTP Redirect Binding HTTP POST Binding HTTP Artifact Binding SAML URI バインディング Web ブラウザ SSO では、HTTP リダイレクト・バインディングと HTTP POST バインディングがよく使われる。 たとえば、サービス・プロバイダは HTTP リダイレクトを使用して要求を送信する一方で、アイデンティティ・プロバイダは HTTP POST を使用して応答を送信することができる。 この例は、エンティティのバインディングの選択が、パートナーのバインディングの選択とは無関係で あることを示している。
※この「SAML 2.0バインディング」の解説は、「SAML 2.0」の解説の一部です。
「SAML 2.0バインディング」を含む「SAML 2.0」の記事については、「SAML 2.0」の概要を参照ください。
- SAML 2.0バインディングのページへのリンク