OpenOffice.org Drawとは? わかりやすく解説

OpenOffice.org Draw

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/05/21 15:25 UTC 版)

OpenOffice.org Draw
OpenOffice.org Draw (2.4)
開発元 オラクル
OpenOffice.orgコミュニティ
最新版 4.1.3 / 2016年10月12日
リポジトリ svn.apache.org/repos/asf/openoffice/trunk
対応OS Windows, Mac OS X, Linux, FreeBSD, Solaris
プラットフォーム クロスプラットフォーム
種別 ドローソフト
ライセンス GNU LGPL
公式サイト http://www.openoffice.org
テンプレートを表示

OpenOffice.org Draw(オープンオフィス・ドット・オルグ ドロー)は、 OpenOffice.org におけるドロー機能のコンポーネントである。DTP目的のソフトウェアとして用いられることもある。

OpenOffice.orgを開発していたOpenOffice.org Projectの解散・権利譲渡に伴い、Apache OpenOffice Drawとして開発が続けられている。

機能

ズームスライダ
ステータスバーにあるスライダのことを指す。これをドラッグすることにより自由に表示倍率を変更できる。
アンチエイリアス
アンチエイリアシング処理により、図形のディザを無くし、閲覧時にきれいに見える。
グループ化処理
複数のドローオブジェクトをグループ化する。
組み合わせ
二つ以上の図形の重なっている部分を空白にして結合する。
レイアウトを維持したままのPDFインポート・編集機能
プラグインを用いることで、PDFデータの取り込み・編集を可能にする機能。自動的にDrawのデータをPDFに添付する「ハイブリッドPDF」の作成も可能。

バージョンアップ履歴


バージョン リリース年月日 特徴
3.1 2009年5月7日(英語版/日本語版) アンチエイリアス効果をドロー画像に加えられるようになった。ステータスバーに表示倍率を変更できる「ズームスライダ」が追加された。

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