Oberon からの拡張
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/02 16:40 UTC 版)
「Oberon-2」の記事における「Oberon からの拡張」の解説
型束縛プロシージャ プロシージャは、レコード型(あるいはポインタ型)に束縛することができる。オブジェクト指向的用語で言えば、インスタンスメソッドと等価である。 リードオンリーのエクスポート エクスポートされた変数やレコードのフィールドについて、参照だけにアクセスを制限することもできる。これは、visibility flag に "-" を付与することで示される。 Open arrays Oberon では正式なパラメータ型としてのみ宣言可能だったが、Oberon-2 ではポインタベースの型として宣言できる。 FOR 文 Pascal や Modula-2 にあった FOR 文は、Oberon では実装されなかった。それが、Oberon-2 で復活している。
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