ONICHA
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/10/05 04:05 UTC 版)
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ONICHA(オニチャ)は、日本のYouTuber、HIKAKINがプロデュースする飲料ブランド、および同ブランドから販売されているペットボトル茶外茶の商品名である。2026年4月21日より、全国のセブン-イレブン店舗にて限定販売が開始された[1]。
概要
2026年3月28日より黒い画面に波の音が流れる動画の生配信を一週間続けた後の同年4月5日に商品が動画内で発表された[2]。その動画内では麦茶を貶すような発言をしたことにより物議を醸した[2]。
HIKAKINが設立した会社であるBEEが販売者となり[3]、「みそきん」に続くプロデュース商品第2弾として展開された。パッケージには鬼をモチーフとしたメインキャラクターの「おにっぴ」があしらわれている[4]。
味わいは「大麦本来の自然な味わい」を追求し、六条大麦と二条大麦のみを使用したすっきりとした後味が特徴とされる。ボトルラベルの裏面には「鬼みくじ」と呼ばれるおみくじ機能が備わっている[5]。
2026年6月6日の朝10時より、再入荷が開始された[6]。
同年7月28日に発生した熊本地震の際には被災地にONICHA約14,400本が届いた[7]。
同年9月13日、HIKAKINは自身がプロデュースする飲料ブランド「ONICHA」の新ラインナップとして「ONICHA コーン茶」を発表した[8]。北海道産トウモロコシを100%使用したカフェインゼロの飲料で、同年10月から全国のセブン-イレブンにて数量限定(または限定)で発売される予定[9]。
登録商標
「ONICHA」は、BEE株式会社(HIKAKINが設立したブランド運営会社)等により商標登録(または商標出願)されている[10]。主に第32類(清涼飲料水等)をはじめとする区分において指定商品が登録されている。
製品一覧
今後発売の商品
沿革・歴史
- 2026年
- 4月5日 - HIKAKINが自身のYouTubeチャンネルにて、新ブランド「ONICHA」およびブランド第1弾商品となる「ONICHA 麦茶」の発売を発表[13]。同時に、運営会社として「BEE株式会社」を設立したことを明かした[13]。
- 4月21日 - 「ONICHA 麦茶」が全国のセブン-イレブン店舗にて数量限定で順次発売を開始[14]。
- 4月27日HIKAKINが「出荷700万本突破」と動画内で報告した。この動画については、指摘の声が上がっている。
- 6月6日 - 店舗での完売を受け、全国のセブン-イレブン店舗にて順次再入荷(再販売)が行われた。
- 9月13日 - ブランド第2弾となる新商品「ONICHA コーン茶」の発売を発表。[15]
批判
「ONICHA」は発表直後からSNS上で大きな話題となったが、プロモーションにおける表現や数値報告を巡り、複数の批判(いわゆる炎上)が発生した。
既存の麦茶に対する発言
2026年4月5日の商品発表動画において、HIKAKINが既存の麦茶を「地味で主役ではなかった」「親に言われて飲む退屈な飲み物」などと表現したことが発端となった。それにより、麦茶の生産者や愛飲家から「既存の商品を貶めている」「国産麦茶に失礼だ」といった反発を招いた[2]。
そのことからHIKAKINは4月10日に謝罪動画を公開し、動画冒頭で「嫌な思いをさせてしまい申し訳ございませんでした」と謝罪した[16]。
出荷本数の報告
発売から約1週間後の4月27日、HIKAKINが「出荷700万本突破」と報告した際、その数字の妥当性が議論の対象となった。「人口の17人に1人が手に取った」という趣旨の発言に対し、実売数ではなく「店舗への配送数(出荷数)」である点に違和感を示す指摘が一部でなされた[17]。
その他の指摘
使用されている大麦の産地について、国産ではなくカナダ産やオーストラリア産のものが中心であることを指摘する声も一部で見られた[4][2]。
評価
発売後、SNSでは「飲みやすくて美味しい」という肯定的な意見がある一方で、味に劇的な変化がないことから「普通の麦茶」というワードがトレンド入りするなど、評価は二分されている。
脚注
- ↑ “セブン-イレブンnews|ヒカキンがつくった楽しい麦茶 「ONICHA」4/21発売”. 月刊商人舎. 2026年4月6日. 2026年9月26日閲覧.
- 1 2 3 4 “炎上謝罪のHIKAKIN麦茶に新たな“刺客”!『クレヨンしんちゃん』だけじゃない『ポケパーク』限定麦茶に熱視線”. 週刊女性PRIME (2026年4月28日). 2026年4月28日閲覧。
- ↑ “ヒカキンがつくった楽しい麦茶 「ONICHA」新登場 ~4月21日(火)より全国のセブン-イレブン店舗で順次発売~”. セブン‐イレブン. 2026年4月28日閲覧。
- 1 2 “ヒカキン「日本の麦茶、変えるぞ!」と豪語も、「ONICHA」が"普通の味"だった驚く背景…元広告マンが断言「苦戦は必然」のワケ”. 東洋経済オンライン. 東洋経済新報社 (2026年4月22日). 2026年8月14日閲覧。
- ↑ “ONICHA|HIKAKINが作った麦茶”. onicha.jp. 2026年4月28日閲覧。
- ↑ “HikakinTV さんからの投稿”. YouTube. 2026年6月7日閲覧。
- ↑ “【1ページ目】HIKAKIN 熊本地震で2000万円寄付 ”ONICHA”も提供「支援の輪が広がることを願っています」”. 東スポWEB (2026年8月7日). 2026年8月14日閲覧。
- ↑ ヒカキンの新商品は「ONICHA コーン茶」(ユーチュラ)、2026年9月13日閲覧。
- ↑ ヒカキンの新商品は「ONICHA コーン茶」(ユーチュラ)、2026年9月13日閲覧。
- ↑ 特許庁 商標情報プラットフォーム(J-PlatPat)における「ONICHA」の商標検索結果による。
- ↑ “ONICHA公式WEB”. BEE株式会社. 2026年9月26日閲覧。
- ↑ “ONICHA公式WEB”. BEE株式会社. 2026年9月26日閲覧。
- 1 2 新商品「ONICHA」を発表 子どもの未来を想う“ワクワクする”麦茶(KAI-YOU)、2026年4月5日。
- ↑ ヒカキン、今度は『ONICHA』を発売 『みそきん』の次は麦茶をプロデュース(ORICON NEWS)、2026年4月5日。
- ↑ ヒカキンの新商品は「ONICHA コーン茶」(ユーチュラ)、2026年9月13日閲覧。
- ↑ INC, SANKEI DIGITAL (2026年4月10日). “HIKAKIN、「ONICHA(おにちゃ)」騒動を謝罪 「完全に張り切りすぎて空回りしてしまいました」”. サンスポ. 2026年8月14日閲覧。
- ↑ “HIKAKIN『ONICHA』出荷700万本突破の報告に「店舗に配送しただけ」違和感が指摘される“疑惑の数字””. 週刊女性PRIME (2026年4月28日). 2026年4月28日閲覧。
外部リンク
- ONICHA 公式ホームページ
- ONICHA (@onicha_jp) - Instagram
- ONICHA (@onicha_jp) - X(旧Twitter)
- ONICHA (@onicha_jp) - TikTok
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