ONKYO (ブランド)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/11/16 08:08 UTC 版)
ONKYO (オンキヨー、読みはオンキョー)は、日本の音響機器ブランドである。現在は、アメリカのジェンテックスの子会社でKlipschなどのオーディオブランドを擁するヴォックス・インターナショナル傘下のプレミアムオーディオカンパニーテクノロジーセンター(PACTC)および、日本のオンキヨー(3代目法人)の2社が同ブランドを使用している。
かつては、オンキヨーホームエンターテイメント(OHE)が中心となって展開していた。
概要
ONKYOブランドは、家庭用AVアンプ、スピーカー、コンポーネントオーディオ、イヤホンなどの分野で知られる。
歴史
オンキヨーホームエンターテイメントによる展開
1946年に大阪で創業した大阪電気音響を起源とするオンキヨーが「ONKYO」ブランドを立ち上げた。その後、法人改組や統合を経て、2010年代にはオンキヨーホームエンターテイメント株式会社(OHE)が同ブランドを展開し、AVアンプやネットワークオーディオなどの主力ブランドとして世界的に販売していた。
プレミアムオーディオカンパニーによる事業承継
2021年(令和3年)に、AVアンプなどの主要オーディオ事業とONKYOブランドの商標権の一部がOHEからヴォックス・インターナショナル傘下のプレミアムオーディオカンパニーおよびシャープに譲渡された。その後、プレミアムオーディオカンパニーは日本法人としてプレミアムオーディオカンパニーテクノロジーセンター(PACTC)を設立し、AVアンプ・ホームオーディオなどの製品群を中心にONKYOブランドの事業を継続している。
オンキヨー(3代目法人)への移管
2021年(令和3年)9月30日、OHEは、オンラインショッピングサイトの運営、電子機器・ソフトウェアの研究開発、アニメコラボイヤホン・グッズの企画などのマーケティング業務、ならびに補聴器関連事業を行う子会社であるオンキヨーの全株式を、MBOによりオンキヨー取締役の中島健城が代表社員を務めるTK-FUND合同会社へ譲渡した[1]。以降、オンキヨーはONKYOブランドの補聴器・食品などの製品を継続的に展開している。
現在のブランド展開
| 分野 | 使用企業 | 主な製品 |
|---|---|---|
| AVアンプ・ホームオーディオ | プレミアムオーディオカンパニーテクノロジーセンター(PACTC) | AVレシーバー、スピーカー、CDプレーヤーなど |
| アクセサリー・コラボ製品 | オンキヨー | コラボイヤホン、オーディオアクセサリー、グッズなど |
ONKYOブランドは、現在もオーディオブランドとして国内外で展開されており、製品分野によって異なる企業が商標を使用している。
関連項目
- オンキヨーホームエンターテイメント
- プレミアムオーディオカンパニー
- プレミアムオーディオカンパニーテクノロジーセンター
- オンキヨー
- VOXX International
- シャープ
- オンキヨー&パイオニア
- オンキヨーサウンド
脚注
- ^ https://www.onkyo.net/company“オンキヨー株式会社の譲渡(株式譲渡)に関するお知らせ”. オンキヨー株式会社 2025年11月13日閲覧
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