Mk.III砲架
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/13 23:57 UTC 版)
「QF 18ポンド砲」の記事における「Mk.III砲架」の解説
1916年から運用試験が進められ大戦末期に実戦投入されている。従来の円柱型砲脚の代わりに中心部に四角形の穴を開けた四角柱型砲脚を取り付けたため仰角が30°に向上したのに伴い、射程距離も8,500 mにまで延伸した。さらに駐退復座機の配置を砲身の下部に変更し形状も四角柱に変更され、仰角が高くなると後座距離が小さくなる機能が追加されている。
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