マックス・クーパー
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/29 08:17 UTC 版)
Max Cooper マックス・クーパー |
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マックス・クーパー(2017)
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生誕 | Max Dale Cooper 1933年8月28日(89歳) ![]() |
国籍 | ![]() |
研究機関 | エモリー大学 |
出身校 | ミシシッピ大学 テュレーン大学 |
主な受賞歴 | アルバート・ラスカー基礎医学研究賞(2019) |
公式サイト pathology |
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プロジェクト:人物伝 |
マックス・デイル・クーパー(Max Dale Cooper、1933年8月28日 - )は、アメリカ合衆国の生物学者。エモリー大学教授。哺乳類の2つの主要なリンパ球(T細胞およびB細胞)の存在を実証し、生体制御システムとして普遍的に重要であることを発見した。
ミシシッピ州出身。1955年ミシシッピ大学卒業後、1957年テュレーン大学からM.D.を取得。1967年アラバマ大学バーミンガム校教授、1988年から2006年までハワード・ヒューズ医学研究所に研究員として在籍。2008年から現職。2017年王立協会外国人会員選出。
主な受賞歴
- 2008年 アベリー・ラントシュタイナー賞(ドイツ免疫学会)
- 2010年 ロベルト・コッホ賞
- 2018年 日本国際賞[1]
- 2019年 アルバート・ラスカー基礎医学研究賞
脚注
- ^ “ジャパンプライズ(Japan Prize/日本国際賞)”. 国際科学技術財団. 2022年8月29日閲覧。
参照
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