マクロス ゼロ
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『マクロス ゼロ』(MACROSS ZERO)は、2002年から2004年にかけて発売されたOVA。全5巻。テレビアニメ『超時空要塞マクロス』の前史に当たる作品である。「東京国際アニメフェア2004」において優秀作品賞OVA部門を受賞した。
注釈
- ^ ただし1999年のASS-1(マクロス)落下という事件によってすでに現実世界の歴史とは乖離しているのに加えて、『超時空要塞マクロス』制作当時の冷戦時代の世界情勢に合わせた背景設定がそのまま用いられている。
- ^ 「海面近くの戦闘シーンにおいて、機体がカメラ前をかすめた直後、飛び散った水滴がレンズに付着する」、「VF-0が本来使用不可能なはずのピンポイントバリアパンチを一瞬だけ放つ」など[要出典]。
- ^ 具体的にはVF-0リアクティブアーマー仕様やデストロイド・オクトス、劇中終盤に登場するプロトタイプ・モンスターの登場シーン。
- ^ マクロス公式サイトでの表記。マクロスゼロ公式サイトでは13歳くらい。
- ^ テレビ版『マクロスΔ』の時点では雷造との血縁関係について具体的な言及は行われず、『劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ』において明確にされた[10][11]。
- ^ ハスフォード自身の語るところによれば、これは父ウガリに頼まれ、サラがカドゥンに憑かれないか試すために行ったことであるという[* 5]。
出典
- ^ 『グレートメカニック 15』双葉社、2004年、84 - 86頁。
- ^ 『グレートメカニック 6』双葉社、2002年、66頁。
- ^ 『グレートメカニック 15』双葉社、2004年、84頁。
- ^ 『メガミマガジンクリエイターズ Vol.11』学習研究社、2008年、11頁。
- ^ “MACROSS ZERO Official Web Site・Synopsis”. www.macross.co.jp. 2019年11月23日閲覧。
- ^ 『グレートメカニック 15』双葉社、2004年、87頁。
- ^ a b 宇宙船編集部 編 編「メビウス世界の匠たち CHAPTER2 CGI」『ウルトラマンメビウス アーカイブ・ドキュメント』円谷プロダクション 監修、朝日ソノラマ〈ファンタスティックコレクションNo.∞〉、2007年6月30日、82-83頁。ISBN 978-4-257-03745-3。
- ^ 『グレートメカニック 15』双葉社、2004年、85頁。
- ^ 多根清史「緊急 河森正治総監督インタビュー2本立て! Part1 マクロスフロンティアとは何だったのか?」『オトナアニメ Vol.10』洋泉社、2008年、44 - 45頁。
- ^ 『劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ』パンフレット、バンダイビジュアル、2018年、13頁。
- ^ 「ワルキューレの強さが意味するもの インタビュー 脚本 根元歳三」BD/DVD『劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ【特装限定版】』ブックレット、バンダイナムコ アーツ、2018年、38頁。
- ^ 「メカニックシート 潜水空母アウエルシュテット」『マクロス・クロニクル No.17』ウィーヴ、2009年、7 - 8頁。
- ^ a b c d e “マクロスゼロ インフォメーション”. V-STORAGE. バンダイナムコアーツ. 2020年8月19日閲覧。
- ^ “【マクロスゼロ】「マクロスゼロ Blu-ray Box プレミアムリマスターEdition」2月28日(水)発売! 新規描き下ろし収納BOXイラスト解禁!”. MACROSS PORTAL (2023年12月21日). 2024年3月5日閲覧。
- ^ “MACROSS ZERO Blu-ray BOX プレミアムリマスターEdition[特装限定版] 2024.2.28[Wed] ON SALE”. V-STORAGE. バンダイナムコフィルムワークス. 2024年3月5日閲覧。
- ^ “「スパクロ」に「クロスアンジュ 天使と竜の輪舞」から”ヴィルキス★”や”アンジュ☆”が登場”. 4Gamer.net. Aetas (2020年6月9日). 2020年6月13日閲覧。
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