レオポルド・ルゴネスとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > レオポルド・ルゴネスの意味・解説 

レオポルド・ルゴネス

(LeopoldoLugones から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/25 06:25 UTC 版)

レオポルド・ルゴネスLeopoldo Lugones, 1874年6月13日 - 1938年2月18日)は、アルゼンチン詩人、短編作家。アルゼンチン近代を代表する文学者の一人で、モデルニスモ文学の担い手の一人。行動的な性格と旺盛な知的好奇心の持ち主で、著作の中には哲学数学に踏み込むものもある[1]。斬新な詩風と巧みな修辞が評価されている[2]ルゴーネスとも表記する[3]


  1. ^ 新潮社『新潮世界文学辞典』
  2. ^ a b c 小学館『日本大百科全書』
  3. ^ 集英社『世界文学大事典』、新潮社『新潮世界文学辞典』、平凡社『世界大百科事典』、岩波書店『岩波西洋人名辞典』、日外アソシエーツ『西洋人名・著者名典拠録』『西洋人名よみかた辞典』ではルゴネス、小学館『日本大百科全書』、三省堂『大辞林』、ちくま書房『ことばの国』、ポプラ社『諸国物語』ではルゴーネスと表記している。本記事名は文学系の参考図書に多く採用されている前者に依った。スペイン語の発音では後ろから2番目の音節に強勢がおかれるので、ルゴーネス表記のほうが近い。
  4. ^ a b c d 集英社『世界文学大事典』
  5. ^ a b 訳によって『家庭の黄昏』ともされる。
  6. ^ a b 訳によって『感情の暦』『感情的な暦』ともされる。
  7. ^ a b 独立100周年記念であることから、書名を『百年祭歌』とする場合もある。
  8. ^ a b ポプラ社『諸国物語』
  9. ^ a b 訳によって『リオ・セコの物語詩』ともされる。
  10. ^ 平凡社『世界大百科事典』


「レオポルド・ルゴネス」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「レオポルド・ルゴネス」の関連用語

レオポルド・ルゴネスのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



レオポルド・ルゴネスのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのレオポルド・ルゴネス (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS