K/D
AT車でアクセルを全開まで踏み込み、ダウンシフトさせること。アクセルペダルに装着されたスイッチやスロットル開度センサーなどで、約7/8回度をキックダウン信号としている。ハンチング防止のため、全開ダウンシフト車速はアップシフトよりも約5km以上低くしている。
キックダウン
AT車は、車速とエンジン回転数の関係で、順次アップシフトするシステムである。キックダウンとは、急加速を得るために、アクセルペダルをストロークの8分の7以上に踏み込むことにより、スロットルバルブの全開近く(90%開度)にセットされたキックダウンスイッチをオンさせて、例えば4速ATでは4速または3速走行から、3速または2速へ強制的にダウンシフトさせることをいう。
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