岡本公三
(Kōzō Okamoto から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/06/01 05:23 UTC 版)
岡本 公三（おかもと こうぞう、1947年12月7日 - ）は、日本の新左翼党派・共産主義者同盟赤軍派のテロリスト。テルアビブ空港乱射事件の実行犯の一人。
- ^ 国際手配中の日本赤軍 - 警視庁
- ^ 『越過死海』張承志、香港中文大学出版社、2015年、p149
- ^ テルアビブ空港乱射事件・犯人速報 石川 荘太郎、2012年7月(2020.1.20 lastaccess)
- ^ 「若松孝二と赤軍レッド・アーミー 」原渕勝仁著、世界書院、2016年7月、ｐ123
- ^ 「若松孝二と赤軍レッド・アーミー 」p29、32
- ^ 「過激に走った秀才兄弟」『朝日新聞』昭和47年6月2日.3面
- ^ 鹿児島大学教養部 詳細年表 1972年度（昭和47年度) 鹿児島大学
- ^ 「第四の男日本潜入 赤軍ゲリラ」『朝日新聞』昭和47年（1972年）6月6日朝刊、13版、1面
- ^ “警察庁、釈放された岡本公三を国際手配”. 朝日新聞. (1985年5月23日)
- ^ “釈放の岡本公三の引き渡しを要求へ 警察庁方針”. 朝日新聞. (1985年5月20日)
- ^ "Red Army guerrillas arrested". BBC.com. 18 March 2000. Retrieved September 6, 2011.
- ^ ヒズボラが保護下に置いた「岡本公三」の利用価値 「フォーサイト」 2002年7月号
- ^ 【音楽】レバノンにある奥平元赤軍派幹部の墓前で追悼ライブ 頭脳警察のPANTAが開催、岡本容疑者も姿
- ^ 頭脳警察・PANTAさん 奥平元幹部の墓前でライブ スポニチアネックス 2010年4月29日
- ^ 「元日本赤軍『岡本公三』がレバノンでハマッた『スカイプ』」 、「週刊新潮」2011年10月13日号、P.55-56
- ^ a b “元日本赤軍の岡本公三容疑者、集会に姿現す 亡命先のレバノンで”. 朝日新聞 (2022年5月31日). 2022年5月31日閲覧。
- ^ “テルアビブ空港乱射事件から49年 元日本赤軍「岡本公三」容疑者の今（デイリー新潮）”. Yahoo!ニュース. 2021年5月30日閲覧。
- ^ パレスチナに骨をうずめたい・日本赤軍岡本容疑者が謝罪 - 中国新聞(2016年5月14日閲覧)
- ^ テルアビブ空港乱射：岡本容疑者「一度は日本に帰りたい」 毎日新聞 2017年5月30日
- ^ “レバノンの日本赤軍支援か 口座不正開設容疑で左翼紙社長を逮捕 兵庫県警”. 産経新聞. (2017年11月21日) 2019年11月10日閲覧。
- ^ “元日本赤軍メンバー支援でカード詐取 「人民新聞」社長に有罪判決 神戸地裁”. 産経新聞. (2018年7月18日) 2019年11月10日閲覧。
- ^ 【独自】ANNカメラが捉えた 国際手配中の「日本赤軍」メンバー岡本公三容疑者の近影(2022年5月31日) - YouTube
- ^ “ロッド空港乱射から50年で集会”. ロイター (2022年5月30日). 2023年2月8日閲覧。
- ^ “1/ 1972年にロッド空港で発生した乱射事件から50年を記念する集会に参加した岡本公三容疑者、および先週末出所した重信房子元最高幹部が温かく迎えられる姿を見て愕然としました。>>>”. twitter.com. twitter.com (2022年5月31日). 2022年9月24日閲覧。
- ^ 決着～岡本公三と若松孝二の４０年～
- ^ 「若松孝二と赤軍レッド・アーミー 」原渕勝仁著、世界書院、2016年7月、ｐ29
- ^ 「3人のパスポート 写真製版で精巧な偽造」『朝日新聞』昭和47年6月2日.3面
- ^ 「イスラエル大使にわび状 岡本公三の父」『朝日新聞』昭和47年6月5日.3面
- ^ “イスラエルから見た「日本赤軍」の謎 50年前の空港乱射事件、イスラエル人はどう受け止めたのか”. AERA.dot (2022年6月17日). 2022年6月17日閲覧。
- ^ “岡本公三 テルアビブ空港乱射50年 本人が手記で明かした「日本を出てから事件を起こすまで」”. デイリー新潮 (2022年5月30日). 2022年6月17日閲覧。
[続きの解説]
- 岡本公三のページへのリンク
