IgM自己抗体が感作している場合
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/11 07:55 UTC 版)
「Rh因子」の記事における「IgM自己抗体が感作している場合」の解説
この場合もD抗原の有無と関係なく凝集が起きることがあるので、0.2MのDTT溶液で赤血球を処理(血球とDTT溶液を1:4で混ぜ37℃で30~45分間反応)すれば判定が可能となる。なおDTT処理でKell抗原が破壊されるため、これを調べれば処理が適切か分かる。
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