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Heavenz

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/09/12 07:45 UTC 版)

Heavenz(ヘブンズ)は、日本のボカロP作詞家作曲家編曲家北海道函館市出身[1]

概要

主にVOCALOID初音ミク巡音ルカなど)を用いた楽曲を制作・公表している。生音を使わない打ち込みでありながら、重厚なポップ・ロックサウンドや繊細なバラードを得意とする[1]

音楽的ルーツ

小学校高学年で聴いたJ-POP黄金期の音楽、特に小室哲哉(小室ファミリー)の楽曲に強い影響を受けた。中学2年生の時にDTM(パソコンでの音楽制作)を始め、ネット上でMIDIデータやトランス・テクノ系の楽曲を投稿していた。また、友人の影響で洋楽にも親しみ、自身のバラードで特徴的な重いギターサウンドはパワーバラードからの影響とされる[1]

作風と歌詞

自身が作詞・作曲を手掛ける。若年層のリスナーに対し「何か伝えたくなる」「悩みがあっても楽になれるようなメッセージ」を意識した切なく叙情的な歌詞が多い。VOCALOID楽曲の制作を開始したことが作詞を始めるきっかけとなった[2]

演奏パート

楽曲内のサウンドは主にパソコンの音源(打ち込み)で表現されている。専門学校時代や後のバンド活動ではキーボードを担当していた。

来歴

中学〜専門学校時代

中学2年時にパソコンを購入しDTMを開始。インディーズ音楽配信サイト「muzie」等に楽曲を投稿していた。高校卒業後は上京し、音楽専門学校のサウンドクリエイターコースに進学。専門学校卒業後はバンドを結成し、キーボードを担当しながら約3〜4年間ライブ活動や自主制作CDの頒布を行った[1]

2009年

動画投稿サイト(ニコニコ動画)にて、初音ミクを使用したオリジナル曲『ユラメク』を投稿し、ボカロPとしての活動を開始。

2012年

1stアルバム『Systemind Paradox』、2ndアルバム『Humanoid Being』を頒布。同年、憧れと公言していた小室哲哉の楽曲をVOCALOIDでカバーする公認コンピレーション・アルバム『小室哲哉 meets VOCALOID』(avex trax)に参加し、globeの『FACES PLACES』のカバーを手掛けた[要出典]

2013年以降

『Strangers』をはじめとする数々の人気曲を発表。楽曲制作のみならず、アーティストへの書き下ろし楽曲提供やサウンドプロデュース、アレンジメントなどへも活動の幅を広げている。

ディスコグラフィ

発売日 楽曲名 タイトル レーベル 備考
2016年8月3日(水) Strangers 初音ミク「マジカルミライ 2016」OFFICIAL ALBUM KARENT 2016年9月9日(金)から10日(日)まで幕張メッセで開催されたイベント『初音ミク「マジカルミライ 2016」』のオフィシャルアルバム。
2019年7月10日(水) それがあなたの幸せとしても 初音ミク「マジカルミライ 2019」OFFICIAL ALBUM KARENT 2019年8月10日(土)から11日(日)までインテックス大阪で、8月30日(金)から9月1日(日)まで幕張メッセで開催されたイベント『初音ミク「マジカルミライ 2019」』のオフィシャルアルバム。

楽曲提供

発売日/発表日 タイトル アーティスト レーベル 提供 備考
2023年3月18日 コズっとなぞとき!ハテナビゲーション 茶和アヤカ 編曲 おしりたんてい コズミックフロント」主題歌 [3] (Evergreen Leland Studio 名義 [4])

出典

  1. 1 2 3 4 「ボカロPインタビュー Vol.3 Heavenzさん」『MIKU-Pack music & artworks feat.初音ミク』第3号、アスキー・メディアワークス、2013年9月。
  2. 言葉の達人《伝えるための作詞術》No.265 Heavenz”. 2026年9月12日閲覧。
  3. 「おしりたんてい」&「コズミックフロント」の新作コラボアニメ 今年3月に放送決定!”. 2023年5月14日閲覧。
  4. @heavenzp (2023年3月18日). “編曲にて参加”. X(旧Twitter)より2026年9月12日閲覧.

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