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Happy Tree Friends

(HTF から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/29 07:01 UTC 版)

Happy Tree Friends』(ハッピーツリーフレンズ)は、Mondo Media製作によるフラッシュアニメ作品。略称は「HTF[1]ハピツリ[2]


  1. ^ 大怪我をするが死なず終わったり、キャラクターが息を吹き返す話、誰も傷つかない話も僅かに存在する。
  2. ^ 理由はKenn Navarroによれば「Too easy(簡単過ぎる)」ため。
  3. ^ その丈夫なところはキャラクターによって異なり、フリッピーは火炎や爆発、ランピーは落下、スプレンディドはほぼ無敵であるなど。ザ・モールは天才的な運の良さを持っている。カブは痛みに対して異常な耐性を持っている場合がある
  4. ^ 登場回数3位、死亡回数は全キャラクターで1位
  5. ^ 「The Carpal Tunnel Of Love」のような外伝、もしくは「I Nub You」のような脇役としての登場が殆ど。
  6. ^ 実物のシマリスも天敵に襲われると尻尾を切って逃れるという習性があり、2度と生えてこない。
  7. ^ 多くのキャラクターは大木の中をくり抜いて作った家や木造の家に住んでいる。出っ歯でトレーラーハウスに住むという描写はレッドネックのステレオタイプを表している。
  8. ^ 山の頂上や高速道路から落ちても死なないなど。また細身の体に似合わず怪力の持ち主で、一人で大量のゾンビを芝刈り機で一気に倒したり、多数のキャラクターを襲った巨大イカをネズミ捕り一個で拘束したりと言った実力を発揮するシーンもある
  9. ^ いざという時に他のメンバーを見捨てて逃げたり(Class Act)、ソーセージの機械に巻き込まれたリフティとシフティの加工肉を平気で販売したり(Meat Me for Lunch)、金もうけのためにトゥーシーを殺害したり(We're Scrooged!)と様々。だが「All Flocked Up」では、巣から落ちた小鳥をあらゆる手段で元の巣に戻そうとしていたり、「Take a Hike」では負傷したカドルスたちを暑い中運んだりと、前述の通り優しいとされるシーンも幾つか存在する
  10. ^ これは糖尿病を暗示している
  11. ^ それは彼(凶暴な人格)がまだ戦争中だと思っていて、自分が罪のない人を殺していると気づかず、敵兵だと思ってしまっているからである(モチーフになっているジョン・ランボーの経緯に相当、初期のエピソードでは見た目が変わらないまま凶暴化している)
  12. ^ 「Happy trails」および短編映像「YouTube Live」や「Without a Hitch」など(Happy Trailsは絵コンテ時はポップが出演予定だった為、声が凶暴時のものである)
  13. ^ 初期の頃はカドルスの対応が女性キャラに対するものとは違い激しいことや、フレイキーとの交流でギグルスなど女性キャラが戸惑うなど男性と取れる描かれ方が多かったが、リニューアル後の公式ホームページには女性と取れる記述が散見されていた。だが後に削除され、「Something Fishy」でトイレに行く際どちらの性別のトイレに行くべきか迷うなど性別不明の状態に戻っており、昨今のジェンダー問題を投影しているキャラクターと取ることもできる。
  14. ^ スタッフ間でも性別についての見解が一致しないらしく、声優を担当するNica Lorberもフレイキーは女性だと考えている(その理由は「自分が女性だから」)一方、監督でカドルスなどの声優を担当するKenn Navarroやナッティの声優を担当するMichael "Lippy" Lipmanは性別が無く、男女どちらにもなる可能性があるとしているほか、原作者のひとりであるRhode Montijoは元々男性としてデザインしていたとされる。
  15. ^ 生皮ごとはぎとられる、誰かを刺殺する(Easy Comb, Easy Go)、脱出用のゴムボートを沈没させる(Happy Trails Pt. 2)など
  16. ^ 「Let It Slide」ではランピーの服、「Wipe Out!」ではヤドカリの貝殻の代わり、「Take a Hike」では鷲の巣等
  17. ^ 作中ではペチュニアやギグルスのために家を建てたり、レーシングカーを作ったり、ロックバンドでドラマーをやっていたりしている。
  18. ^ 劇中ではヘリコプターの機器に手が届かず操作出来ないにも関わらず、いつの間にかヘリコプターを操縦できたりしている。
  19. ^ 日本では一般的でないが、日本以外の先進国では紙袋を使ったこの方法が一般的に知られている
  20. ^ その際彼自身、カブが死んだことに気付かない場合が多々あり、彼の死体を見ても気づかず彼の帽子を見て初めて気づく。
  21. ^ [1]Kenn NavarroのTwitterより。また「Can't Stop Coffin」では、カブと一緒に妻のものと思われる墓に訪れている
  22. ^ 1970年代に米国のディスコで流行したファッション。常に履物を身につけているのは彼とカドルスだけで、上着とズボンの両方を身につけているのは彼とラッセルだけである
  23. ^ 日本MTVの公式ではしゃべれないとされている
  24. ^ 新キャラクターのラミーとミスター・ピクルスを除く。確証ではないが「Breaking wind」では地球中を巻き込んだ為、実質的に全キャラクターを殺したことになる
  25. ^ スーパーマンの弱点であるクリプトナイトのパロディ
  26. ^ またClass Actでは全てのキャラクターが爆発で死亡した事になっているため、現状死亡回数は2回である
  27. ^ 作中では顔の皮をはがれた際に、右目だけが元からなかった
  28. ^ エレキギターを弾いたり、コンタクトレンズを装着する時やスマートフォンをいじる時にも使用する(画面には傷が付いている)など、かなり使いこなしている
  29. ^ 喋れないのか、単に無口であるだけなのかは不明
  30. ^ 単に見えないだけなので悪気はないが、他のキャラクターが悲鳴を上げても無視したり、下手に動いてさらに事態を悪くすることもある
  31. ^ ランピーを救助するかと思うと真っ先に中身を探って財布などの貴重品を盗んでいったこともある(Concrete Solution、盗みに成功したのはこの回とIpso fatsoの2話のみ)。特に登場時間が短い時は、お金を取り合って登場することが多い
  32. ^ 眼鏡が壊れて新調した時もテープが巻かれていた
  33. ^ 舌を釘で打ち付けられガソリンで焼かれる(Crazy Ant-ics)、背骨や脳ごと内臓を引っ張り出されて皮だけになる(Suck It Up)、食べたとしても、大動脈を結ばれて体内から破壊される(A Hard Act to Swallow)など
  34. ^ 死亡したと思われる話は2話のみ存在する。だが死亡する様子が直接描写されているのは後述のDVD版の特典映像のみである。なお、Class Actで死亡したとスタッフのWarren Graffによって明らかにされている
  35. ^ それらは直接映像には描かれておらず、どのように行っているのかは謎である。一輪車に乗る描写はあるが、サドルに乗った状態で、ペダルが動いていた。





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