HSPプログラムコンテスト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/08 14:45 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動HSPプログラムコンテストは、Hot Soup Processorで作成されたプログラムを公開する大会のこと。 HSPプログラムコンテスト実行委員会(おにたま・悠黒喧史・うすあじ他)が主催し、 2003年より毎年行われている。
概要
技術の優劣を競うのが目的ではなく、プログラミングの楽しさを 広く知ってもらうこと、作品の発表の機会の提供を目的としている。[1]
応募作品は原則としてすべて公開され、公式サイトから無料でダウンロードすることが出来る。応募期間終了後に、一次審査、最終審査を経て、受賞作品が決定される。
作品を応募するに当たって 年齢等の制限はなく、誰でも自由に応募することができる。
部門
2015年度から廃止。
- 一般部門
- HSPのバージョンを問わず、すべての命令やプラグインを使うことができる。
- HSP3Dish部門
- 2012年度に新設された。
- HSPTV部門
- 2007年度に新設された。
- HSPフルセットに同梱されたHSPTVブラウザで動作するプログラムが対象となっている。コードサイズの制限や拡張プラグインの使用制限がある。
- ショートプログラム部門
- 幾つかの制約の下でプログラムの発想・技巧を競う部門。
- 2007年度から廃止され、代わりにHSPTV部門が新設された。
賞について
優秀な作品には賞が授与される。賞の種類や人数は年度によって増減する。
- 総合最優秀・ツェナワークス賞
- 応募された作品の中から最も優秀な作品に送られる。
- 参加賞
- コンテスト記念グッズとしてコースターや下敷きなどの小物が参加者全員に送付される。
脚注
- ^ “HSPプログラムコンテストとは?”. 2015年9月26日閲覧。
関連項目
外部リンク
- HSPプログラムコンテストのページへのリンク