GCL New Energyとは? わかりやすく解説

GCLニューエナジ―

(GCL New Energy から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/21 05:31 UTC 版)

GCL New Energy
種類
上場会社
業種 エネルギー
設立 1996年 (1996)
本社
事業地域
Worldwide
主要人物
Zhu Gong Shan
ウェブサイト www.gclnewenergy.com/en
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GCL New Energy Holdings Limited (GCL New Energy(GCLニューエナジ―))は、クリーンで持続可能なエネルギー活用を専門とする国際的エネルギーコングロマリットであるGolden Concord Group Limited ("GCL")のグループ中核企業。クリーンエネルギーを活用した発電所の開発・建設・運営を手掛けており、2017年末時点で126発電所、総設備容量は5.1ギガワットの太陽光発電所を保有し営業運転を行なっている[1]香港証券取引所(SEHK451)に上場している。日本法人の代表CEOは加藤慎章氏。日本法人の事務所は、東京都千代田区丸の内2-6-1丸の内パークビル

Golden Concord Group Limited

GCLは、1996年に創設され、火力発電や電力小売事業などを手掛けてきた。現在は太陽光発電の材料生産から太陽光発電所の建設・運営、さらにエコカー、スマート交通、金融まで多角的に展開している。世界各地に約100箇所の拠点を有し、従業員は3万人を越える。発電所の運営を手掛けるGCL New Energyに加えて、世界最大級のウエハー・ポリシリコンの生産・供給を手掛けるGCL-Poly、太陽光パネルの生産からシステムインテグレーションを手掛けるGCL System Integration Technology(GCL SI)を含む上場企業5社の持ち株を所有している[2]。 2017年度"World’s Top 500 New Energy Enterprises"においてGEパナソニックと並びトップ3の企業としてランクインしている[3]

GCL-Poly

GCL-Poly Energy Holdings Limited ("GCL-Poly")は、香港証券取引所 (3800.HK)に上場しているGCLのグループ企業で、2016年時点での太陽光パネルの原料となるウエハーの世界シェア30%、ポリシリコンの世界シェアの23%を供給している[4]

GCL System Integration Technology

GCL System Integration Technology Limited ("GCL SI")は、深圳証券取引所(2506.SZ)に上場しているGCLのグループ企業で、太陽光パネルの生産から、システムインテグレーションまで手掛ける。ワンストップで最先端の統合エネルギーシステムを提供し、世界をリードする太陽エネルギー企業になることを目指している。太陽光パネルのモジュールの2017年度の販売量は世界第6位[5] となっており、Bloombergによる "Q4 2016 Company ranking Tier 1 PV module makers"では、Tier 1モジュール[6] として第2位にランクインされている[7]

インドでのソフトバンクとの合弁

2018年4月、ソフトバンクグループの「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」とGolden Concord Group Limited("GCL")のグループ会社のGCL System Integration Technologyは、インドでの太陽光発電所建設のための合弁企業をインドのアンドラ・プラデシュ州に設立する覚書を交わしたと発表した。合弁企業の出資比率は、ソフトバンク・ビジョン・ファンドを運営するSoftbank Investmentが60%、GCLグループが40%、総額9.3億米ドル(約990億円)の投資を予定。合弁企業は設備容量4ギガワットの太陽光発電所建設を計画しており、2ギガワットずつ2段階で導入する。合弁企業の事業には、太陽光発電のインゴット、ウエハー、バッテリー、モジュールの生産と販売が含まれている[8]

三井物産との次世代型インフラ事業の合弁

2018年6月、三井物産とGolden Concord Group Limited("GCL")のグループ会社のGCL-Poly Investmentとの間で、(1)デジタルインフラ、(2)スマートシティ・コミュニティ、(3)モビリティ関連インフラ分野における次世代型インフラ事業の開発・投資・運営を行う合弁会社MIT GCL Investment Limitedを設立する株主間協定書を締結した[9]

出典

  1. ^ GCL New Energy Interim Report 2017”. 2018年6月29日閲覧。
  2. ^ Golden Concrd Group Webpage”. 2018年6月29日閲覧。
  3. ^ 2017 World’s Top 500 New Energy Enterprises”. 2018年6月29日閲覧。
  4. ^ GCL About us=”. 2018年6月29日閲覧。
  5. ^ 太陽電池モジュール・2017年出荷量トップ10企業”. 環境ビジネスオンライン (2018年3月26日号). 2018年6月30日閲覧。
  6. ^ GCL-SI Named Tier 1 PV Manufacturer by Bloomberg New Energy Finance”. 2018年6月29日閲覧。
  7. ^ GCL-SIがBNEFからTier 1ソーラーモジュールメーカーに格付け”. ZDNet Japan (2016年9月5日). 2018年6月29日閲覧。
  8. ^ 【インド】ソフトバンクと中国GCLグループ、合弁設立。太陽光発電建設に約990億円投資”. Sustainable Japan (2018年4月4日). 2018年6月29日閲覧。
  9. ^ 中国GCLグループと次世代型インフラ事業の合弁会社を設立”. 三井物産 (2018年6月27日). 2018年6月29日閲覧。

外部リンク


GCL New Energy

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/20 05:01 UTC 版)

Golden Concord Group Limited」の記事における「GCL New Energy」の解説

GCL New Energy Holdings Limited (GCL New Energy) は、香港証券取引所 (0451.HK) に上場しているGCLグループ企業で、2017年時点での126基、総設備容量5.1ギガワット太陽光発電所所有しており、世界第2位規模誇っている。

※この「GCL New Energy」の解説は、「Golden Concord Group Limited」の解説の一部です。
「GCL New Energy」を含む「Golden Concord Group Limited」の記事については、「Golden Concord Group Limited」の概要を参照ください。

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