GAISF加入問題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/19 03:35 UTC 版)
「世界キックボクシング協会 (WKA)」の記事における「GAISF加入問題」の解説
2007年11月24日に、WKA会長のポール・イングラムが、WAKOがGAISF公認のキックボクシング団体に選ばれたことについて問題があったとWKAのウェブサイト上で主張した。競技としてのキックボクシングは2006年4月7日に韓国ソウルでGAISFに承認され、その競技管轄団体にはWKA、WAKO、IAKSAの3団体が申請し、最終的にWAKOが承認された。しかし、イングラムによれば、選考日前日にWKAに知らせずIAKSAがWAKOに加わったことは公正を欠き、民主的でないという。IAKSAはWAKOから派生した団体だったことと、IASKAがGAISF加入の申請書も申請料3000スイスフランも用意していなかったことから、WAKOとIAKSAがWKAを出し抜いたと主張している。
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