FreeOTPとは? わかりやすく解説

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FreeOTP

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/03 10:05 UTC 版)

FreeOTP
 
FreeOTP の公式ロゴマーク。
スクリーンショット
FreeOTP のスクリーンショット
開発元 Red Hat
最新版
安定版
2.3.5[1] / 2024年5月20日 (16か月前)
安定版
2.0.5[2] / 2025年1月16日 (8か月前)
リポジトリ
対応OS AndroidiOS
ライセンス Apache-2.0
公式サイト fedorahosted.org/freeotp/ 
テンプレートを表示

FreeOTPワンタイムパスワードを用いた二要素認証のためのアプリケーションである。回数ベース(HOTP)と時間同期方式(TOTP)の両方に対応しており、手動のほかにQRコードを用いた設定にも対応している。

概要

FreeOTPはGoogle Authenticatorの代替実装としてRed Hatによって開発が行なわれており、Apache2.0のライセンスで提供されている二要素認証のためのオープンソースソフトウェアである。Google Authenticatorが表向きはGoogleアカウントの認証用のソフトウェアであるのに対し、FreeOTPはプラットフォーム中立であり様々なサービスの二要素認証に公式に対応している。AndroidiOSで使用可能である[3]

関連項目

参考文献

  1. ^ "Release 2.3.5"; 閲覧日: 2024年5月23日; 出版日: 2024年5月20日.
  2. ^ "Release v2.0.5"; 閲覧日: 2025年1月18日; 出版日: 2025年1月16日.
  3. ^ freeOTP — an open source solution for authentication soft tokens”. Fedora magazine. 2016年6月12日閲覧。

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