FreeOTPとは? わかりやすく解説

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FreeOTP

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/01 03:33 UTC 版)

FreeOTP
FreeOTP のロゴ
FreeOTP のスクリーンショット
開発元 Red Hat
最新版
2.0.4 / 2024年6月13日 (8か月前) (2024-06-13)
リポジトリ
対応OS AndroidiOS
ライセンス Apache-2.0
公式サイト fedorahosted.org/freeotp/ 
テンプレートを表示

FreeOTPワンタイムパスワードを用いた二要素認証のためのアプリケーションである。回数ベース(HOTP)と時間同期方式(TOTP)の両方に対応しており、手動のほかにQRコードを用いた設定にも対応している。

概要

FreeOTPはGoogle Authenticatorの代替実装としてRed Hatによって開発が行なわれており、Apache2.0のライセンスで提供されている二要素認証のためのオープンソースソフトウェアである。Google Authenticatorが表向きはGoogleアカウントの認証用のソフトウェアであるのに対し、FreeOTPはプラットフォーム中立であり様々なサービスの二要素認証に公式に対応している。AndroidiOSで使用可能である[1]

関連項目

参考文献

  1. ^ freeOTP — an open source solution for authentication soft tokens”. Fedora magazine. 12 June 2016閲覧。

外部リンク




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