FreeOTP
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/03 10:05 UTC 版)
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FreeOTP の公式ロゴマーク。
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開発元 | Red Hat |
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最新版 | |
リポジトリ | |
対応OS | Android、iOS |
ライセンス | Apache-2.0 |
公式サイト | fedorahosted![]() |
FreeOTPはワンタイムパスワードを用いた二要素認証のためのアプリケーションである。回数ベース(HOTP)と時間同期方式(TOTP)の両方に対応しており、手動のほかにQRコードを用いた設定にも対応している。
概要
FreeOTPはGoogle Authenticatorの代替実装としてRed Hatによって開発が行なわれており、Apache2.0のライセンスで提供されている二要素認証のためのオープンソースソフトウェアである。Google Authenticatorが表向きはGoogleアカウントの認証用のソフトウェアであるのに対し、FreeOTPはプラットフォーム中立であり様々なサービスの二要素認証に公式に対応している。AndroidとiOSで使用可能である[3]。
関連項目
参考文献
- ^ "Release 2.3.5"; 閲覧日: 2024年5月23日; 出版日: 2024年5月20日.
- ^ "Release v2.0.5"; 閲覧日: 2025年1月18日; 出版日: 2025年1月16日.
- ^ “freeOTP — an open source solution for authentication soft tokens”. Fedora magazine. 2016年6月12日閲覧。
外部リンク
- FreeOTPのページへのリンク