Falsus in uno, falsus in omnibus
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/03 04:12 UTC 版)
「誤った二分法」の記事における「Falsus in uno, falsus in omnibus」の解説
「Falsus in uno, falsus in omnibus 」とは、ラテン語の格言で「1つにおいて誤りならば、全てについて誤りである」という意味である。誰かがある問題を間違ったとき、他の問題も間違うだろうという意味で使われる。一般にある面で能力が欠けていても、あらゆる面で無能ということは言えないので、これは誤謬である。これは人身攻撃の一種であり、関連性の誤謬の特殊ケースでもある。
※この「Falsus in uno, falsus in omnibus」の解説は、「誤った二分法」の解説の一部です。
「Falsus in uno, falsus in omnibus」を含む「誤った二分法」の記事については、「誤った二分法」の概要を参照ください。
- Falsus in uno, falsus in omnibusのページへのリンク